”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ジョン・ウィック:チャプター2”(17年)

ジョン・ウィック”の一作目は14年に制作されたアクション編でキアヌ・リーブスが引退したものの現実に呼び戻され復讐に怒り狂う殺し屋の役柄だった。今回の”チャプター2”はその続編で同じくアクション満載の”ランボー”も真っ青の映画に仕上がっている。大筋は判っているのだがもう誰が誰でどうなっているのか??ちょっと詳細を追うのが辛かった、、評価はすこぶる良くIMDbでも前作が7.3、続編は7.6の高評価なのにはビックリだ。

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キアヌ・リーブスも52歳、アクションも大変だがトム・クルーズだって55歳、、デンゼル・ワシントンは62歳だし、”96時間”シリーズで強いお父ちゃんを演じているリーアム・ニーソンに至っては65歳だ。今度こそ最後の5本目(?)でジェームズ・ボンドを演じる契約を先日結んだダニエル・クレイグだって49歳になるのでやはりこれが最後の007だろう、、。

決して若い俳優さんがいない訳じゃないのだがプロデューサーとしては若手で危険を冒すよりある程度”昔の名前で出ています”方が安心なんだろう?

14年の一作目はそんなに感じなかったのだが新作はもうスゴい、、脇腹を撃たれて貫通しているのだが全然へっちゃら、、左足の膝上を刺されても最初はびっこだったのに殺し屋が迫ってくると走り出すし、、敵の撃つタマは全部ジョン・ウィックを避けて通っていく、、そりゃ映画なんだからナンでもOKさ、、とは言われても見ているうちに段々白けて来る、、やっぱり途中、数分だと思うが意識が遠のいた、、。

実は”エイリアン:コヴェナント”にするかこれにするか迷ったのだがこっちの方が評価が断然高かったのだ、、いやはや、失敗だったよ。

ストーリーは、、;

前作での出来事が起こってから5日後、引退した暗殺者ジョン・ウィックは、盗まれた愛車1969年式フォード・マスタング・マッハ1を取り返すべく、ロシアン・マフィアのボス、アブラム・タラソフの自動車工場へ乗り込んだ。アブラム・タラソフは前作でジョンが倒したヴィゴ・タラソフの兄弟にあたる。ジョンはタラソフの部下を倒したが、マスタングはひどく傷つけられた。その後、ジョンはタラソフとウォッカを飲み干し和解し、帰宅したのだが、、。

ジョンが馴染みの自動車工場主・オーレリオにマスタングの修理を依頼した後、イタリア系犯罪組織カモッラの幹部サンティーノ・ダントニオがジョンの自宅を訪問する。そしてサンティーノの殺しの依頼、、”イヤ、オレはもう昔の仕事はやってないんだ、、”と断るのだが、、、断られたサンティーノは怒り狂ってジョンの豪邸にナパーム弾を撃ち込み結局、、家は全焼。そしてジョンの今回の復讐劇の始まり、、となるのです。  by一部ウィキ

ダメだ、、もう映画館どころか映画からも徐々に足が遠のいて行くような気がする。
だから何回でも安心して見てられる映画に戻ってしまうのだ、、今夜も007かな、、、

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