”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

夫婦の金銭感覚のズレ、、

コイツは聞き捨てならないトピックだな、、早速詳細を読んだのだが、要するに;

世の中は不思議なもので、自分にない面に魅力を感じて惹かれあうのが男女の関係とか、、なので堅実な男性には奔放な女性が、頼りない男性には姉御肌の女性が、というように全く逆の性格を持った二人が夫婦になるケースが多いようです。

と言う事らしい。これは一理あるかな?更に、、;

皆、親から受け継いだ金銭感覚で大人になりますが、その後親からしっかり経済的自立ができている社会人である場合は「収入の範囲で生活をする」ことの大切さを知っていますが、親元にずっと住み続け結婚した場合、「収入の範囲で生活する術」が身に付いていないケースが多い為、苦労するでしょう。

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これは我ら夫婦間には存在していない、、双方ともかなり厳しい金銭感覚で躾けられ”働かざる者食うべからず”の家訓が存在していた。うちのケースでは日本に在住していた時は全部奥さんの管理下、、海外だとワタシの管理下でやって来ている。色々な支払いや家内に渡す”現金”も担当しているのだが、、このオーストラリアではもうほぼキャッシュレスになりつつある。小売店でも少額からカード決済、単にカードを読み取り機の上にかざすだけで外へ出れるのだ。

なので毎月小遣いを渡す、、と言う感覚が既にマヒしている。それでも現金を要求されるのだが、、これはそのヘンにあるATMから引き出す事になっており自宅に現金を置くってケースはもうなくなりつつあるのが現状だ。そこで先に読み進むと、、;


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お金や借金の問題は残念ながら愛情だけでは解決できません。お金が無いと余計な喧嘩をする羽目になり、お金の問題は夫婦仲に歪が生まれます。夫婦仲に問題があれば子どもに影響が出るのは当然の事。だからこそ、早いうちに夫婦で現状と未来のお金について話し合う必要があります。夫婦円満の秘訣は「家計管理は二人で行う」

と言う事らしい。何だ最後まで読んでこれはこれから人生を歩んでいく若い世代の人たちのことじゃん、、我ら老齢家計のやり繰りとは違っていた。

でもまあ毎月掛かる経費や(うちは自営業とすれば尚更)電気水道、や管理組合費にネット環境の諸経費に電話代、、そのくらいは知って置いて貰わないと困るのだ。食費に関しては恐らくこれが一番出費がかさんでいると思われるが、、日本食品やら新鮮なお魚はやはり割高だし各種調味料だって日本に住んでいるようには行かないのだ。それに肝心のアルコールがあるし、家内は一切アルコールはダメだし”アナタが禁酒すればもっと家計は助かるのよ、”と言われると返す言葉がない。まあこれは生活の潤滑油と言う事で大目に見てもらうしかないのだ。

競輪、競馬、パチンコ、麻雀、、賭け事は一切やらないし映画だって最近は使い切れないくらいの優待券が手元にある。外食だって殆んどしないワタシに取って毎月使う小遣いは、、酒代を別にすれば散髪代くらいじゃないのか??厳密に言えばFOXの視聴料もオレの負担か?しかし何処の家庭でも奥さんは一体どの程度の出費が必要なのかは知る必要もあるだろう。昔風に家計簿って手もあるな~、、或いは宝くじに将来を託してみるか??