”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”犬ケ島”(18年)

これはアニメとは言えちょっと気になる新作情報だ、、まず監督が”グランド・ブタペスト・ホテル”(14年)のウェス・アンダーソンって事だ。それに舞台が日本の架空の島、、それと配役陣が凄い事になっている。無論、声での出演だが、、;

イメージ 1原題が”Isle Of Dogs"、撮影はストップモーションアニメでコマに書かれた絵を繋ぎ合わせて編集する方法とか、。

日本を舞台に、行方がわからなくなった飼い犬を捜す少年と犬たちが繰り広げる冒険談とあるのだが声優陣は、ビル・マーレイエドワード・ノートンティルダ・スウィントンをはじめ、スカーレット・ヨハンソングレタ・ガーウィグブライアン・クランストン、ヨーコ・オノ、ジェフ・ゴールドプラム、ハーヴェイ・カイテルフランシス・マクドーマンド夏木マリ、、RADWIMPS野田洋次郎ら、多彩な顔ぶれが集結している。

さて言語は英語だがもしこれが吹き替え版となると新たに日本人の声優さんで日本語のセリフに変えるのだろうか?って事は折角これだけ豪華な声優陣が揃っても意味がない??

その辺の事情はアンダーソン監督判っているんだろうか?日本が舞台なので当然のように背景や画面の後ろに見える表記やサインは全部漢字やカタカナになっているしそこには制作時に日本人の担当者が介入していたハズ、、でもセリフは英語、しかし日本公開吹き替え版は全然違う声優さん、、折角の登用なのに腑に落ちないなぁ~、。

企画自体何となくアメリカ人の監督に先を越された気もしないではないのだがこうして日本が舞台になっているものがウェス・アンダーソン監督に手によって世界に配給されるのは嬉しいじゃないですか?

予告編がありました、、