先週だったか電話して来たおばちゃんと珍問答をやったのだが、、昨日はその娘さんってのが電話して来た。うん、こりゃかなり脈ありかな、、やはりご主人を亡くして一人住まいってのは間違ってなかった、平屋で寝室が２部屋あれば充分とか、、でも先日提示した家賃がちょっと予算に収まらないとか、多分年金支給額との兼ね合いだろう。そこで最初の６ヶ月は３６０ドルに下げて再交渉だ。かなり感謝していたのだが口先だけなのかな、、。
そしたら今度は１０歳くらいの女の子を連れたオージーが、、奥さんはどうもアジア人っぽいのだがこの１年半はマニラに住んでいたそうな。今度転勤になりこの近所で良い物件を探している由、さあよってらっしゃい見てらっしゃ、と空いている二軒を見学、家賃も納得、契約期間もOK,かなり気に入っている様子。女の子には”ここがキミの部屋ね”、とリップサービスまで。こりゃいけるかな？ちゃんと賃貸申込書もお持ち帰り、、連絡しますからね、で子供には”See You Again"とバイバイ、、。
そして事務所でボケっとしているとまた電話が、、”今、通りの反対側を歩いているんですが、賃貸中の物件があるんですか？”、”ハ～イ、、ありますよ。選り取りみどりです。ご案内しますよ”っでやって来たのはインド系のカップル、プラス１０ヶ月くらいの乳児、、聞いたらうちから歩いて数分の”セヴンイレブン”を最近購入したそうな、、”じゃ、オレの顔覚えている？”奥さんが”見たことあるかも、、”此方は現在二階屋に住んでいるが赤ん坊がハイハイするようになると危ないので平屋を探しているそうな、、こりゃもううってつけじゃないの？っで２０分後、二人共えらく気に入って明日にでも越してきたそうな雰囲気で申込書を持参してお帰り、、。
此方は、”ああ～、これで二軒決まれば、映画館だぞ”とほくそ笑んでいるのだが、。今日になりもう午後になるってのに誰も戻って来ないのだ、、。もう泣きそうだよ、、過去の経験からいっても昨日のどっちかは絶対決まると思ったのに、、ガックリだ、これで明日の魔金に突入、そして魔の月末が翌日、。世の中どうも上手くいかないぜ、お祓いでもして貰うかな？？
