日本旅行から帰った”外国人”がこよなく恋しくなる習慣やら日本人には当たり前でも妙に印象に残る場面、そんなランキングがあった。これはこのジイさんにも当てはまるんじゃなかろうか??なので予行演習的にその”懐かしくなる事例”を、、;
○ 自動販売機 ー これは私的ランキングにすると”☆☆☆☆”じゃないか?冷たいものから冬は温かいものまで、、おまけに熱燗だって飲める。これは絶対に絶対に海外では見かける事はない。その種類の多さにはびっくりさせられる。
○ 食べ物 ー ”☆☆☆☆”、やっぱり海外から来た人にもこれは圧倒的な人気がある。そりゃそうだ、、ブリスベンと比較するのはチョイと無理があるかも知れないがその種類だけでも大違い。これは人口密度の違いじゃなくて文化の違いと思うしかないのだ。
○ マスク ー ”☆、、”これは個人的にはヤメて欲しいくらいだ。街角を行く人にインタビューする場面でもそのまんま、、NHKも最初っからそんなマスク姿の人には聞くなよ、、と思うのだがこれは外国人は最初”病原菌が蔓延している?”っと感じるらしいが実情を聞くと納得するそうな、でもこれは世界に広めないで欲しい。日本からの観光客がみんなこのマスク姿で空港をウロウロしているのは異様な風景だ。
○ おしぼり ー ”☆☆”、外国人には受けるんだろうな、、日本式伝統あるサービスだし、、でもコイツで顔やら首筋、、最後には靴まで拭いてしまうオジンが居たのを思い出すとちょっとなぁ~、、心境複雑だ。
○ つり銭トレー ー ”☆☆☆”、これはやはり日本独特だ、。海外じゃ見たこともないかな?まあオーストラリアじゃ最近キャッシュレスに移行しているのでこれから導入される事はないだろう。
○ トイレ ー ”☆☆☆☆”、身近でも多くの人が日本から担いで帰って来ているし、、。確かにウォッシュレット文化は今後も広まるだろう。特にこっちじゃ病院や介護施設、それにリタイアメント施設には最適だと思うのだが。この分野、最近お隣のK国がそっくり真似っこ状態で輸出に力を入れている。
○ マヨネーズ ー ”☆☆☆”出た、、これは納得だ。日本伝統のQ社のマヨは絶対に外国の他社には真似が出来ないコクとまろやかな旨みが凝縮している。これとあのとんかつソースが手に入らない海外には住みたくない。
○ 風呂 ー ”☆☆☆”やはり皆さん温泉の魅力に取りつかれるらしい。このジイさんとてやはり温泉に浸かりゆっくりしたいと常に思っているのだが。
○ 菓子類 ー ”☆☆、、”食事の種類の豊富さと同じで皆さんこれにもびっくりするらしい。単にチョコレートやクッキーだけに終わらずその種類たるや、、コンビニの棚でさえ驚くそうな、。
○ お辞儀 ー ”☆☆”日本人同士が日本国内でやっているには微笑ましいし礼儀の良さを痛切するのだが終わりのないお辞儀返しはちょっとなぁ~、、。そんな事を思うのはやはり海外生活が長すぎるからか?まあこのアンケートなりに回答した外国人の平均年齢は絶対にオレより若い筈だし、。
○ 日本の住居 ー ”☆☆”、、、う~ん、これも判らないではない。こたつとかも人気があるそうだが伝統的な日本家屋は見ているだけで充分じゃなかろうか?実際に住むとなるとその利便性にはクエスチョンマークが、。
○ 電車 ー ”☆☆☆☆”、あの過密なスケジュールを自分じゃ時計を持つ必要もないくらい正確に運行する、これはもう神業に近いと思うのだが。恐らく日本に住んでいるとこの正確さは慣れっこになってしまうが海外から見たらこれはもう驚異だ。
○ 靴を脱ぐ ー ”☆☆☆☆”、これはもうかなり海外でも浸透して来ているしこれからももっと広まる気がする。日本と違いタタキがないので何処へ脱ぐ、、になるがこちらではクロゼットの下部に置いたりしそれじゃ臭いが、、なので最近では外に脱いだりしている。
○ 郵便制度 ー ”☆☆☆”この日本の制度は素晴らしい。最近じゃ自宅へダンボールなどでも取りに来てくれるそうだ。オーストラリアじゃ郵便配達は一日置きにするかぁ~、、等と議会で討論されている事を思うと日本じゃ銀行代わりにもなるしこれは無くなって欲しくない。
○ 浴衣 ー ”☆☆☆”夏限定になるんだろうがあのエキゾチックな雰囲気は外国人にはこよなく魅力的に映るらしい、、ジイさんは別にそんな風には感じない、むしろ帯の締め方とか前見頃の合わせ方が気になってしまうのだ。
○ 弁当 ー ”☆☆☆☆”、これはコンビニ弁当じゃなくて手製のお弁当の事らしいのだが、、そりゃ海外じゃサンドウィッチが精々さ、それに比べりゃびっくりするだろう。最近の日本じゃ他人が握ったおにぎりは食えない、、とか言う若者も多いらしいがやはりこれは日本ならではの”伝統芸”さ。学校で2時間目の授業ではもう食い終っていたのが懐かしい、。
とまあこんな感じで”懐かしい”日本風景が語られていた。共鳴する部分も多いし将来それらを堪能するのも楽しみである。でもやはり”食事”の種類と豊富なメニューがこの食いしん坊ジイにはこよなく懐かしいのだ、、。