”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”HOMELAND”(11年~)

日本でもFOXプライムタイムとか言うチャンネルで12年から順次放映されているらしい。このブログでもオネムさんが大絶賛されていてシーズン1は半分見ていたのだがその後、この数日で一気に、、ドーと見ている。アメリカのTVドラマは日本と同じ要領で一本が一時間枠で48分の放映、それがエピソード13まである。この辺りは日本よりちょっと長いのだが同じように初回が幾らか長かったりフィナーレと呼ばれる最終回が2話になってたりする。

イメージ 1アメリカで放映され始めた時はかなり評判が高かった。現にテレビ関連の賞を独占しているし現在でもIMDbの評価は8.4と高得点なのだ。

主演はクレア・デインズで(若い時とは印象が全然違う)どうやらシーズン1から8(これが完結らしい)まで出ずっぱりらしい。本国ではシーズン6の放映が4月に終わり現在はシーズン7の撮影中じゃなかろうか??

オーストラリアじゃ現在シーズン5までは見れるのだが現在はやっとシーズン2の3話まで見終わったところだ。まあ45分として3本くらいを見るのが限度なんだが、、この調子で行けば2週間くらいで追いつけそうだ。

ジャック・バウワーが大活躍した”24”にかなり設定は近い。アメリカ国内に潜むテロ組織との対決、、と言えばそれっきりだが舞台が目まぐるしく変わる、1ではバージニアにあるラングレーのCIA本部、それからイラン、パキスタン、ドイツ、、更にシーズン6ではニューヨークが舞台らしい。

それに主演のキャリー・マティソン(C・デインズ)が凄い事に、、英語では”バイポーラ”と言われるのだが双極性障害を持つ女性、当然そんな事がバレればCIAには在籍出来ない、しかし有能で僅かな手掛かりからも真実を見極める才能に同僚、上司やその又、上の上司から大変な信頼を寄せられている。その彼女、、不倫、配置転換、不適合者のレッテル、、そして解雇、治療入院、、再雇用、現場復帰、又不倫、出産、馘首、民間企業への就職、海外転勤、、と凄まじい”活躍”を見せてくれる、、らしいのだ、。

確かに”24”同様誰が内通者?みたいな展開もあるのだがこれまではこの”キャリー”の物語風になっている。その時として頼りなげな表情もするし対するニコラス(ダミアン・ルイス)をスパイと疑い、、それが違ったと判り、、でもやっぱりそうだった、、と揺れる乙女心、とは言えないか、女性の心理状態を実に巧く演じている。

さあ今日はシーズン2の4から、、何処まで見れるかな??ああ掃除に洗濯もやらねば、、その前に食事もしないと、やっぱり”オーイ、メシは?”が一番だあ~、。

ではクリスマスも直ぐなので皆様へクリスマスカードをば、ジジバカとお笑いください。期間限定です。

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