”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

日本は空前の猫ブームらしい、

今日は26日、オーストラリアでは”ボクシング・デイ”と言って正式なホリデイである。その昔、ナンで”ボクシング、、”と思ったが要はクリスマスプレゼントのお返しを箱に入れて、、と言うところから来たそうな、本当かいな?

先週の”魔金”以降、土、日、月曜と見回りにも出てなかったので今朝は何時ものようにちょっくら朝メシ前に片付けるか、、と出て結局戻ったのが10時、それも汗びっしょり、空腹を抱えて帰って来る始末、何年経過しても学ばないジジイだと自分でも呆れ返っている。

そして冷房を入れ事務所の定位置へ、、もう今日は仕事はすまいとPCに向かっているとこんな記事が、、;

”実際に登録されている国内の数字を見るとワンが総数892万匹、猫は952万匹と遂にその数が逆転した。そして日本は空前の猫ブームで芸能界からも熱視線なのだ、”とコレはペットフード業界の調査の結果らしい。でもこう言う取り上げ方は何とかならないものか?こうして興味半分にメディアが取り上げると日本の場合は流行に遅れちゃいかん、、とばかりそれこそ猫も杓子も猫を飼いたがるのだ、。これはその昔、デイズニーの101匹わんちゃん、とか大型犬が活躍する映画でも実証済みじゃなかったか?一時の流行でペットを飼う人が増加、結局手に負えず手放すケースもあるしそのまま里子へ出すケースも、。

猫は15~20年以上の寿命があるし犬だってそのくらいは生きている。こんな流行に流されて安直に飼い始めるのだけはちょっと待って欲しいものだ。それにしてもメディアがこんな形で取り上げるのが一番心配だなぁ~、。

イメージ 1最近の猫ブームの背景には飼い主の年齢層が上昇している事もあるらしい。そりゃマンションでも飼えるし、犬と違い毎日の散歩や遠吠えもしない、手軽と言えば手軽なんだが、そんな状況なので人口は減っていても飼い猫が増加中、と不思議な現象になっているそうだ。芸能界の現場でもCMの撮影から雑誌のグラビア、カレンダーにキャラクターグッズとその愛猫市場が膨大な拡張を遂げているらしい、。


この子は”すずめちゃん”と言って当代一の売れっ子らしい、、そりゃ可愛いわな、。どうやら広島で飼われている子らしいが”芸能界”デビューを飾り今やスターキャットとしてインスタグラムで50万人からのフォロワーがいるそうな、、。

この遠いオーストラリアに居てもCMのふてにゃん、、駅長を務めるタマちゃんにブログに掲載され人気者になりフォロワーがウン十万もいるとのニャンがいる事も知っているしこの傾向は新年に入ってもどんどん増え続ける気配が、。

うちの場合はエリー一筋ですから、、ねえエリー、隣の芝は青く見えるもんさ。