”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

近い将来なくなる職業

↑ これは先日fpdさんが書かれていた記事だがその中に”機械が奪う職業ランキング”と言うのがあった。ちょっと気になったので大元を探っていたら、”2022年までには姿を消す可能性が高い職業10”と言う記事をネットで見つけた。どうもアメリカの労働統計局のデータに基づいて行った調査らしいのだがその結果が以下の職業とか、、;

1位 ー 郵便配達員 (2022年の推定雇用率 ー 19%)

こりゃ確かに、、、このオーストラリアじゃ郵便配達は週3回にしようとか議会で論議されているし電子メールや請求書の送付方法など郵便物が激減している。日本の場合はそんなに簡単になくなるとは思えないがこれは決して今後増える事はないだろう。小荷物に関しては民間のクリエー会社が取って代わるか?

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2位 ー 農家 (同じく19%)


これはショッキングだな、、、確かに技術革新と進歩により少ない人数での作業が可能にはなっているとは思うが日本=農耕民族って事を前提にするとアメリカの方程式がそのまま当てはまるとは思えない、。そんな事になったら自民党も消滅か??

2位 ー メーターの計測係 (同じく19%)

メーターと言っても広範囲だがこの場合は電気、ガス、水道などのライフラインの事らしい。これは既に各大手配給元はリアル・メーターを読まずとも実際の各家庭の使用料はコンピューターによるデータ管理が可能だろう、。

3位 ー 新聞記者 (推定雇用率は13%)

これもショッキングだなぁ~、。そりゃネット移行により手に取る新聞紙は現に激減しているが誰かが情報を入手し書かないとネットにだって配信出来ないような気がする、、まあ日本独特の週刊誌ってヤツは無くなっても全然問題もないし不具合もないのだが、、どうだっ”文春砲”とてもう断末魔じゃけん、、。

4位 ー 旅行代理店の社員 (推定雇用率は12%)

う~ん、、確かに今やネットで航空券は購入出来るし旅行会社の窓口でああだこうだと相談するケースは少なくなっているのだが、、日本独自の団体さ~ん、御一行には欠かせないしなぁ~、。

5位 ー 木材伐採人 (推定雇用率は9%)

デジタル化に伴い木材パルプの需要が減っている、、これは自然にとっちゃ良い事だが余り身近の職業じゃないので実際に雇用されている人たちがどのくらいいるものやら、ちょっと想像がつかない。

6位 ー フライトアテンダント (推定雇用率は7%)

飛行機の運行自体は増加しているのだがそれじゃ逆行せんかな?飲食はどうでも良いのだがやはり緊急時を想定すると居ないのは心配かな?ロボットに任せるか?”人間のお客さまは優先的に逃げてください、、我々は死にませんから”とか言われても。

7位 ー ドリル作業員 (推定雇用率は6%)

ドリル、、と言われてもそもそもそんな職業があるのかい?が率直な感想だ。”漢字ドリル”とは違うし、、まあコンピューター制御のお陰で手間暇の掛かる製造業では人員削減とかになるのだろう。

8位 ー 印刷業者 (推定雇用率は5%)

紙の印刷は減る一方なのは判るがなくなる事はないよな~、印刷された本が読めなくなったら世も末だ。デジタル化された文章や検索すればすぐに入手出来る情報は簡単で便利この上ないのだが同様に忘れるもの入手以上に早いのだ、オレだけか?

9位 ー 税務調査官 (推定雇用率は4%)

って事は国税局も風前のともしびか?ちょっと遅いよ、、30年くらい前だったら大手を振って喜ぶところだが、。しかし税務調査官が不要となると同じように不要になる公務員はその十倍くらいいるような気がするぜ、、。


っとまあこんな具合で御座いました。実は今朝、家内を伴い最近オープンしたK国人経営の日本食屋へ朝メシを食いに駆けつけたところ、、直線道路で向こうの方に警官が突然現れこっちに向かって停止命令を出している、、

”あああ~、ヤバいどっかでスピードやってたかぁ??”と一瞬焦ったが、、隣の家内は落ち着いたもんで”大丈夫ですよ、コレは飲酒運転取締よ”とおいでなすった。案の定信号で進みだしたクルマ15台くらいが一斉に呼び止められて側道へ、、

そこで”ハイ、風船咥えてください”っとやって来た。オイオイ、朝の8時前だじぇ、、そこで気がついたが今日は三連休、最後の日曜、昨晩夜中まで飲んでいて帰宅途中ってヤツがいるんだ。ならば二日酔い狙いかぁ??

しかし待てよ今時、自動運転のクルマを開発するのに躍起になっている時代、ハンドルが運転者のアルコールを感知すればエンジンが掛からない、、そんな技術革命はお茶の子サイサイ、朝メシ前じゃないの??そうなるとこの道路脇で朝から検問を張っているお巡りさんもこりゃ絶対に将来どころか明日にはなくなる職業じゃないか?恨めしくフーセンに息を吹き込みながらそんな事が頭をよぎった次第です。