見終わってから検索したらキャッチフレーズは、;
“追う刑事”と“逃げる犯人”、
となってれば見たくなるよな~、、まあそれを知ったのは見終わった後でしたが、。
主演は西田敏行 x 寺尾聰 x 鈴木京香で舞台は富山の魚津。残り僅か4日で定年を迎える冴えない刑事がひょっと手にした小冊子の記事から20年前に起きた事件の真相に迫って行くと言う設定だ。最近日本で軟着陸するには何処が?ナンて不遜な気持ちがあるのでこう言ったドラマの背景や舞台がとても気になる。この北陸、富山の冬は辛いかな、、とも思ったが札幌に比べりゃ大差はないわな、でもイメージとしては雪そのものより風が冷たそうだが、。
別に主演の二人が同世代だから、、と言う事もないのだが(ドラマでは60歳を迎えて、、となっているが実年齢は10年も違う)二人共、安定感抜群で実に巧い。西田敏行は”釣りバカ日誌”等のコミカルな役のイメージがあるが家族もいないこんな孤独な役柄は適役だ。それに絡む寺尾聰は引きずった暗い過去から逃げられず混沌と現在を生きる姿を好演している。
ーーーIntermissionーーー
24号のおばあちゃんが”あたしゃ膝が痛くて動けない、、ゴミ缶の処理をやっておくれ~、、”って言うから今度は腰痛持ちのじっちゃんがせっせと片付けて来ました。まあ皆さん、あっちもこっちも痛い痛いで大変だぁ~、。
さてインターミッションを再開したものの何を書こうとしてたのやら、、今度はすっかり忘れている。こりゃ腰痛 x 健忘症 = リタイアの決断に狂いはなかったような。