”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

今日の昼は天ぷらうどんだぁ~、

何となく足元、いや”腰元”が覚束ないのだがもう散髪にも2ヶ月近く行ってない。そりゃ若い時ほど髪の量もないのだがそれでも普通に伸びるのだ、(黒い部分は皆無)、っで日本人美容師にカットして貰うべぇ~、、と久し振りに出掛けた。約一時間かけて散髪、洗髪そしてすっきりさっぱり、時計を見ると丁度昼メシ時なのでそのまま走って帰るのも能がないので普段うちじゃ絶対にやらない天ぷらそばかうどんでも食うか、、と横を向くと待ってましたとばかりに家内が頷く、、美容院の近くに日本食屋さんがありワタシがやっている間は買い物をしていたのだ、。

天ぷらうどんと言えば自然とこんなものを思い描くのだが、、;

イメージ 1
うどんの太さとか出汁の具合とはは色々あるだろうがこんな海老サマがど真ん中に鎮座しているモノを想像する。

入ったところは前回お寿司を堪能した店で珍しく昼間も営業している。板さんは北海道出身のベテラン、奥方がお好みで握り寿司、穴子に玉子に白身のお魚、、それから、、とか勝手に注文している。


ワタシは何故か最初っから腹が天ぷらうどんモードになっているのでメニューを見る間もなく”天ぷらうどんいっちょ”と注文、そして待つこと15分、。

イメージ 2イメージ 3










っとこんな感じで天ぷらはそのまま揚げたてがそして讃岐うどん関西出汁風にうどんは別に出て来た。これはちょっと想定外な食べ方じゃないのかい?しかもその天ぷら、、海老サマが2本、ズッキーニに白身魚、人参に薩摩芋やら茄子まである。それが全て当然と言えば当然なんだがアツアツで今揚がりましたよ、、って感じだった。

家内のお相伴で穴子なども摘んでいるしこりゃもう満腹、あわや食べきれずに残す所だったぜ、。うどんのシコシコ感、それに出汁は色は薄いがしっかり味で天ぷらをつけてもベリーグーな味加減、しかしコレらは幾らオージーでも普通に注文するとは思えないのだ。コスパ的には16ドルだったので他の店と比べ断然お得感があるのだがそんな事はオージーには理解出来まい。下手をすると”天ぷら用のつゆはないんですかぁ?”と聞いてきそうだし、。実はワタシが言いそうになった、、、家内にたしなめられてヤバっ、天ぷらうどんを注文したんだっけっと思い出した。

まあ日本ならもっと手軽にその辺で食べられるものでも此方じゃ車にのって30分、天ぷらうどん一つにありつくには大変な時間と労力を必要とする、これで不味かったら泣きたくなる。日本人向けの味とメニューであるうちにもう一度行かないといかんな~、、たかかうどんされどうどんな大満足ランチでした、。