”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

二つの”ウェストワールド”

原作はマイケル・クレイトンで本来はSF作家なんだが”ジュラシック・パーク”やロスの日本企業を舞台にした”ライジンズ・サン”などかなり多くの作品がベストセラーになりしかも映画化されているのだ。この”ウェストワールド”は自身の初監督、脚本作品で73年に公開されカルト作品としての評価が非常に高いのだ。主演はユル・ブリンナーで黒ずくめのガンマンに扮しているのだが人間ならぬ精巧に作られたロボットである。

イメージ 173年から40年以上が経過してテレビ用映画としてHBOが制作し主演にサー・アンソニー・ホプキンズを迎えシーズン1がスタート、最初の10話で終わりかと思っていたら何と今度シーズン2がスタートするらしい。エピソード5くらいまでは見ていたのだがアメリカの番組はリアルタイムで放映されるとは言ってもかなり不定期でしかも長ったらしいCMが入る。余程興味を引かれる場合は録画してCM飛ばしをやるのだがもうすっかり忘れていて今度シーズン2だと言うので正直ビックリしている。

概要はオリジナルも同じなんだが、、;

物語はハイテク技術に支えられた体験型テーマパーク"ウエストワールド"を舞台とする。ホストと呼ばれるアンドロイド達が再現された西部劇の街並みに暮らし、高額の入場料を払ったゲストたちは、ホストからの報復を恐れることなく自らの欲望のままに行動する。アンドロイド達は人間と見分けがつかないほど高度な技術に基づいて製造され、自意識も持つ。だがゲストが来るたびに記憶はリセットされ、新たなシナリオに基づいて日常を繰り返す。byウィキ

映画版では”西部の町”、”古代ローマの町”、、とかに分かれており”入場料”を払った客は自分の好きな場所へ入って行けたんだがテレビドラマはどうも西部劇だけだったような、、映画でユル・ブリンナーが演じた黒装束のガンマンをエド・ハリスが演じていた。

原作の独創的なアイデアにはかなり驚かされた。アンドロイドとしてその後”ブレードランナー”や色々な映画でも登場してくるようになるがその先駆者として物語にしたのは何と言ってもマイケル・クレイトンの功績じゃないだろうか?

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どうしようかな、、?と思って検索していたらもぅお話はどんどんどんどん飛躍してしまい最後にワタシが見た5話からはかなり遠くへ行っちまったらしい、、、今さら見てももう追いつかないだろうな?



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おっとこんな場面もあるらしい、、こりゃ一体誰じゃぁ??こんな白塗りで芸者姿のアンドロイドが出て来る?ハリウッド在住の真田広之も”ムサシ”と言う呼び名で出ているとか、ナンか一気に興味が失せてしまったような、、見てはいけないものに遭遇した気分と言えば良いのか?

やっぱりは浮気はせずに何時も安心して見てられるシリーズだけにしておこう、、。