年金受給者の実態
やはりこんな記事は気になる、、ついクリックして読んでしまう。この記事では”老後の生活費は?”と続き端的に言うと毎月21~28万円ほど、となっている。

この世帯毎の平均消費支給額を見ると、、;
60~69歳の世帯では毎月28万円、、
70歳以降の世帯になると毎月22万円(加齢と共に6万円も下回るのは解せないが)
どうやらこれは日本年金機構の統計なので信用しても良いのか?要するにこの記事では”年金暮らしで悠々自適は過去のこと”らしい。支給してくれる当該役所からそんな事を言われちゃうとガックリするが不足分はしっかり働いて勤労収入を得なさいよ、、或いは不足分は預金などを取り崩してやりなさいって事に落ち着いて来るのだ。早い話、年金支給額が支出を上回っていれば問題はないのだがこの記事では毎月18万円からの不足が出るとか、単純に計算すると60歳から年金を受け取るとすると向こう5年間で1000万円以上の不足分になってしまうそうな。
”老後資金はしっかり貯め、できるだけ働き続ける、”、、と一番最後に書いてあるのだがこりゃ困った、、そんな事は当然判ってはいても現実にはそうは簡単にいかんだろう、、70歳を過ぎて再度雇用、もっと働けと言われてもこれはちょっと辛いものがある。こんな記事読まなきゃよかったよ、、悲観してやる気も失せた。