”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

衣料品は日本製に限る。

先日何気なくYahooさんの広告を見ていて何となく良いかな~、、でクリックしてしまったのがこれ、、;

イメージ 1特約価格で1900円ポッキリと言う宣伝文句にもつられたのだが、、まあなんの特徴もないごく普通のチノパンツだ。

画面でクリックしてカード決済、そして丁度1週間後、配達の兄ちゃんが届けてくれた。衣料品はサイズに微妙な違いがあるしそれこそメーカーによっちゃ若者寄りがメイン、細身で実際店舗に出向いてもあっちだこっちだとなかなか決まらないのが常だ。。

このオーストラリアでお店へ行こうもんなら3~4本違うメーカーの物を持ってお試し室へ入り悪戦苦闘するのがオチだ、、それでも腹回りを合わせると丈が長すぎて”殿中でござる”になってしまう。今度は丈を合わせると腹回りがブカブカでベルトをしてもダメ、結局サスペンダーのお世話になった事もある。

家内に言わせると”アンタの足が短いだけよ”になってしまうのだが、、それが今回はウソみたい、、サイズ表6種類くらいあったなかから腹回りを選び、クリックしただけなのにこりゃもう誂えたんじゃなかろうか??と言うくらいにドンピッタリなのだ。丈がダメかな、、とちょっと不安だったが全く心配無用。よく見ると製造されたのはカンボジアとか記載されているが縫製もしっかりしていてウェストには紐もありそれも外か内側かどちらでも結ぶことが可能、ゴム打ちがしてあり収縮性がありずり落ちてこない、それにベルト通しもあり実にスッキリしているのだ。

確かに僅か2300万人のオージーたちを相手に商品開発をする現場、(それとて縫製工場は海外)、かたや少子化、加齢時代、、とは言っても一億人以上のマーケットがある日本じゃ商品に対する開発意欲だって仕上がりだって海外へ縫製を依頼する場合でもかなり高品質じゃないと発注は出来ないと想像出来る。

そもそも体型だって違うんだし、、平均体重86キロ、身長177cmを基準に商品を開発する場合、このジイさんに合う商品は全体の僅か5%程度じゃなかろうか?ならばこっちは何本も持ってお試し室へ閉じこもるのは無理もない。

そんなで今回は下着類、シャツ類に続いてパンツまでお世話になってしまった。恐らく国内の量産店やウニケロとか言うお店に行けばよりどりみどりだろう。しかしなあ~、、今回のこのパンツ価格は1900円だったがEMSで早く届け便に2000円も掛かってしまった。送料でもう一本買えたんじゃないか(;_;)。