そりゃスピードは牛車のごとく鈍いのだが立ちはだかる障害物を一つ一つクリアーし進んでいる。先日は”Due Diligence"と呼ばれるかなり本格的な”資産の適正評価審査があり無事審査を通過したとの連絡があった。何でもコイツはかなり重要な出来事とか事前に受け取った書類にも記載されていた。
実はすっかりこんな事があるのは忘れていたのだが実際には双方の弁護士が話し合い、書類の審査をするので売り側や買い手が何かやる訳ではないようだ。それにしたって双方が会議室に篭ってやる事じゃない、、今はメールのやり取りだけで終わってしまうそうな、。既に此処に至る前に書類は提出済みだし一年運営してナンボの収入になるってのは専門家が検証し”間違いないですよ、”、と証明している。
これが終わると今度は”買い手の適正審査”、これはこっちの運営管理組合の理事さん立会でインタビューがあるそうな、。ライセンスの取得、過去の経歴、それにこの管理全般に対する思い入れなどを聞かれる。これはオレも９年前にやっているので良く覚えている。家内同伴でインタビューに答えたっけ、、。
それからはアチラの買い手さん次第、要するに資金調達だ、このインタビューが終われば１ヶ月以内に売却を完了させるようにと言う項目があって最終的には９月１８日が”Dデイ”になるそうだ。まだひと波乱あるかも知れないがこうしてゆっくりとだが一路進路は北半球へ向いている、。
