歴代の殺し屋、、番付は??
そりゃ007、ジェームズ・ボンドは政府発行の”殺しのライセンス”を持っているんだから立派な殺し屋だろう、、でも本業はあくまでもスパイでありその任務遂行中にやむ無く敵を始末してしまう、なので本来の”金銭を貰って殺しを請け負う”のとはちょっと違うのだ。同じように”ジェーソン・ボーン”もCIAが育てた殺し屋、任務が殺しなのでこれもちょっと違うかな?っとなるとかなり限定されて来る、、;
そんな殺し屋像、ワタシが頼むなら絶対に間違いのない彼らに、、と言うランキングです。
何と言っても東西の横綱級は;

”レオン”、ジャン・レノで題名はそのまま”レオン”(94年)ニューヨークで組織の下請け業者として殺しを請け負っている。ひょんな事からアパートの隣に住むアマンダと言う娘を助けてしまいそれから先はもう伝説的な映画になっている。
そして大関級は、;

”ロレッタ”、ディミトラ・アーリスで映画は”スティング”(73年)シカゴの組織から送られて来た女殺し屋、狙いはジョニー(ロバート・レッドフォード)を殺るために身体も投げ出す、、その根性は素晴らしい。

以下は関脇級かな?
他にも”ニキータ”のアンヌ・バリローやら”アサシン”のブリジット・フォンダ、それに”キルビル”からエマ・サーマンなどの女性陣がいるし極く最近では”レッド・スパロー”のジェニファー・ローレンスもいるが個人的にはもっと時間が経過しないと評価出来ない、。
それに伝説の殺し屋と言う設定で”ジョン・ウィック”を演じているキアヌ・リーブスや”コラテラル”のトム・クルーズ、、特記したいのは”アンタッチャブル”でカポネの命令で情け容赦なくマローン(ショーン・コネリー)を殺したフランク・ニッティ(ビリー・ドラゴ)、まあエリオット・ネスに屋上から落とされるがいかにもオヤブンに忠実な殺し屋振りは見事だった。
