”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ランペイジ 巨獣大乱闘”(18年)

まだとても映画館の席には座る勇気がない。2時間も同じ姿勢だったら恐らくそのまま腰が座席に合体してしまうような、、なのでFOXさんに久し振りに6ドル払って自宅のソファで途中で勝手にインターミッションを入れたり腰を動かしたりして無事107分をエンジョイ出来た。

”出し物”は、、普段なら恐らく見ないだろう”ランペイジ”(Rampage)、どうも元ネタはアーケードゲームらしい、、それともジョージ・ザ・ジャングルに掛けているんだろうか?兎も角、でっかいゴリラ君の大活躍アクション映画だった。主演は最近スゴく目に付くドウェイン・ジョンソン、やっぱり肉体派は何時の時代にも人気があるのか、何せ断然スタローンやシュワルツネッガーより若いしすっかり彼らを押しのけて今一番人気じゃないのか?

宇宙空間で実施されていたある遺伝子実験、突然巨大化したネズミにステーションが破壊され遺伝子が入ったカプセルが地球へ落下、その結果ゴリラ、オオカミ、ワニの3頭が巨大化し、凶暴化してしまう。

さまざまな動物の長所を取り入れた遺伝子によって巨獣と化した3頭の動物たちには、軍による攻撃も効果がない。巨獣たちはやがて大都会シカゴへと到達し、街中で破壊活動を繰り広げる。元特殊部隊員で動物学者の主人公デイビス・オコイエをジョンソンが演じるほか、ナオミ・ハリスマリン・アッカーマンジェフリー・ディーン・モーガンらが共演。

「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」「カリフォルニア・ダウン」でもジョンソンとタッグを組んだブラッド・オペイトン監督がメガホンをとった。by Yahoo

イメージ 1と言う日本ならこれはゴジラVS他の怪獣、、って事になるのだがこのジョージと名付けられたゴリラは生まれた時に母親が人間に惨殺されその後デイビスが親身になって世話をしている、、なので手話で会話が出来るのだ。そしてこのペアーが組んで正義の味方、対するは巨大化したオオカミ&ワニに向かっていくと言う単純明快なお話でした。

シカゴの街中を大暴れでぶっ壊していくのだが実写版とは言ってもこれはもう100%CGの世界じゃなかろうか?このジョージにしても急に巨大化して戦う様子はもう絶対に”ぬいぐるみ”じゃなかろう、。でもその単純さが良かったのが最後まで楽しめた意外性のある映画でした、、。