”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

日本が遠くなって来ている、、

イメージ 1こんな感じで日本がかなり遠くになっている気分だ。実際に飛行機に乗るのはあと僅か4日後と迫って来てはいるのだが、、。今週の25日に急性とは良く言ったものだがまさにその”急”に尿感染症にやられもう殆ど10~15分置きにトイレへ駆け込む始末。

大慌てで主治医のドクターへ駆けつけ早速簡易検査を、やっぱり懸念したように”こりゃ加齢からくるストレス障害だな”、、で”もっと精密検査をしてみよう”となり取り敢えず強力な抗生物質を処方して貰った。”でもセンセ、これじゃ飛行機何か乗れませんよね?”、、”うん、15分毎にトイレへ行くのは大変だな、じゃ検査会社の担当が検体を回収しに来る前に自分で届ければ時間の節約になるぞ”、、っで診療所から徒歩6分くらいの街中にある研究所へ”検体”を届ける事に、でもね、そりゃ普段なら何の事はないのだが兎に角歩いててもトイレタイムは容赦なく迫って来る。

其処で家内に頭を下げて代わりに持って行って貰った。こりゃこれから先、(もうそんなに先は長くないから良いか?)一生言われるんだろうな、、と瞬時に頭をよぎったがそれが最善の方法だ。何せ診療所に居た40分位の間に検査用のビーカーに摂取する為に行ったのを含め5回も通っていたのだから。

そしてその後、ドクターから精密検査の報告が来てその結果もちゃんとメールで受信、”ちゃんと処方した薬は飲み切るんだよ、そしてサッポロに着いたら忘れずに早めにお医者さんを探してこの結果を提示するように”、と言いつかったのであります。これで一安心、、最悪帰国はダメ、即入院なんて事になったらどうしようとそればかりがアタマの中ぐるぐるし出し、(それがストレスなんだよ)ロクに夜も寝れやしない。

でもその抗生物質のせいかやっと4日間が経過して映画一本はトイレ休憩なしで見れるように回復して来た。しかしこの薬が強力なのか一切食欲は無くなり最初は水も飲みたくない有様、ただひたすらベッドで天井を眺めているだけ、天丼が食いたいとも思わなかった。

そして第二部の開幕だ、、、ネットのサイトからは30日発までしかこの民泊が手配出来てなかった。大家さんにはちゃんと話して4日までの延長を口頭でだが”大丈夫よ”と言われすっかり安心していたのだが、、おっとどっこいそうは簡単に問屋は卸してくれなかった。何せこのネット時代、、大家さんも口頭では簡単に言ったらしいがちゃんとネットを運営している会社経由で延長を頼み支払いを済ませくれないと駄目って事でした。それが今度はうまくアセス出来ず30日から月を跨ぐと値段が一挙にアップするって事が判明、大家さんは30日で出てくれって言ってるこれが四面楚歌ってヤツだった。

こりゃもう”オマエはブリスベンを出るなぁ~、、”、と神様がいたずらを仕掛けているとしか思えないのだ。あ~、そろそろトイレかな?行きたいと思った時が出る時、、尿パッドさまありがとう、、これが予行演習か??