”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”私立探偵ストライク”(18年)

こりゃもう120%ストライクのドラマじゃないか?

昨晩携帯電話の使い方を勉強している時に思いがけず遭遇したイギリスはBBCが制作した骨太私立探偵ものだとか、、普通、私立探偵と言うとどうしてもアメリカの”飲んだくれ”、”離婚者”、”警察からの落ちこぼれ”を想像してしまうがこの私立探偵はイギリス人だ。

そして何より驚いたのは原作を新人のロバート・ガルブレイスと言う人が書いているそうな、、でもこのロバートとはかの”ハリポタ”シリーズで億万長者になったJ・K・ローリングの別名なのだ。こうなったらもう見ない訳にはいかんだろう、、。

主役のコーモラン・ストライクを演じるのはトム・バークと言う若手俳優、そして彼の”秘書”兼相棒がホリデイ・グレインガーと言うこれ又、若い女優さんだ。芸歴は長いようだがイギリスのテレビでの活躍が多く映画界では殆ど無名だ。

何でも17年に制作がスタート、既に毎年一本で3本が完成しているとの情報、日本では既に何処かのケーブル放送局が配信しているようだがこの11月21日とかから今度はJ:Comが有料配信するらしい。コイツはオーストラリアでも配信されていなかったぞ、、待てよこの一か月の間に配信されているんだろうか?

チョイとその背景を抜粋すると、、、;

J.K.ローリングの名を聞き、ファンタジーを期待する人も多いだろうが、本作で描かれるのはリアルな現代社会を舞台とした極上ミステリー。

主人公のコーモラン・ストライクはアフガン戦線で片足を失った退役軍人で、頭は切れるがどこかうだつの上がらない私立探偵。そんな彼のもとに派遣会社から優秀な美人秘書ロビン・エラコットがやって来る。外見も内面も対照的な2人だが、事件の推理や調査時には息の合ったコンビプレイを発揮。2人の姿を見て現代版&男女の‟ホームズとワトソン”を彷彿とさせる人も多いはず。そんな魅力的なキャラクターだけでなく本筋のミステリーやストーリー展開も見事で、Rotten tomatoesではオーディエンス満足度において驚異の95%を獲得している。

と記載されている。これはこれは、、アメリカの私立探偵と同じで”うだつの上がらない”のは万国共通なんだろうか?でもこれは課金されても見るぞ。

イメージ 1これが主役のストライクを演じるトム・バークで81年、イギリス生まれ、過去には短編やミニ・シリーズへの出演が多くメージャーな役柄はこれがお初らしい。

イメージ 2左がホリデイ・グラインガーで88年マンチェスター生まれの女優さん、。この二人がホームズ&ワトソン風なコンビで事件解決に乗り出すそうだ。


しっかりカレンダーと携帯に放映日の時間を残し、念の為にテレビの傍にメモも残してある、これでも忘れるようなら札幌どころか病院生活かな??