”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

洋画邦題今昔物語、、12年目に突入だぁ~、

初めてこのYahooさんのサービスにブログちゅうもんがあるのをみつけ説明書を読みながらハンドル名を作り開設したのが07年3月6日だった。って事は今年は12年目に突入する事になる。実に時の流れは早いものだ、、。

その記念すべき最初の記事が当時つい据えかねて書いた”洋画邦題今昔物語”、しかしながら誰からもコメントを頂く事もなく(内心はそんなもんかな~、、と思っていた)なので当時はやはりこのYahooさんがサービスの一環として展開中だった”知恵袋”サイトへ戻りアンサー役に徹していた。それも洋画専門でこれではかなりのベストアンサーを獲得、段階的に獲得出来る☆マークや得点もそれなりに上昇したもんだ。

イメージ 1そして5月になり思いがけずやっと最初の記事にコメントが付いた。その記念すべきコメが19日で”近年の邦題は残念だぁ~、、”と共鳴してくれたのはfpdさんである。それからのお付き合い、、ある時は励まされ、ある時は慰められ、、好きな映画ではかなり趣味や洋画にのめり込んだ時代が近い事も発覚し遂には東京や横浜でオフ会まで開催して貰い現在に至っている。

その07年と言えば我が家には四郎、ブリッキー、モノトン、、それにエリーとが揃っていて自宅を事務所兼倉庫に改造し自営業を営んでいた。その2年後に四郎、ブリッキー、モノトンと相次いで失くし失意のどん底、もうこんな家には住んでおれんとばかり自宅は売り払い東京にあった事務所も手放してしまったのだ。

長い間、ブリスベンの北部地区(市内の中心部から20分程度)に住んでいたのだがもう家内と二人、手のかかる一軒家は要らないだろと思い詰め心機一転タウンハウス式の住宅を探し始めたんだった。そんなで新聞広告で見付けたのが管理人業、それがあっという間に買収案が進展しその年の10月には必死こいて勉強した甲斐あって不動産賃貸物件扱い業のライセンスを取得、小規模だが自宅から僅か10分程度の集合住宅へ引っ越す事が出来た。

エリーは健在だったし夫婦と愛猫一匹、そんな経緯でその管理人業を気が付いたら9年もやってしまった。ブリスベンの管理人、就業年数は平均5~7年と聞くのでまあそれなりに頑張った方だろうとは思うのだが、、このブログのオージーライフ書籍はもう殆どがこの顛末である。

そこでそのfpdさんが書いてくれた初コメをご紹介すると、、;

ほんとにタイトルのつけ方は、工夫がほしいですね。ひどいのは、原題の長たらしいのをそのままカタカナにしたもの。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(デニーロ主演。これが邦題!)「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(デカプリオ主演)は、どうにかならないかと思いましたよ(笑)。

1969年の西部劇「Once upon a time in the West」を「ウエスタン」としたのも、そりゃあ、そうですが~、といいたいですね。ションコネリーの「エントラップメント」もそのままですが、一般にはわかりにくいですね。

監督が、オリジナルのタイトルを変えるなといった長いタイトルの映画もありましたね。「マルキッド・サドの演出のもとに、シャラントン精神病院患者によって演じられたジャンポール・マラーの迫害と暗殺」は、大変でした。新聞の夕刊の映画案内に入りきれず、「マラー/サド」と略されていましたね。タイトルのことを話すと、話題は付きません。映画のタイトルのおかしさについて、憤りを感じているブログの人もいます(私の”友だち”登録をしている「サイパンさん」(カナダ在住)」です。