”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

バックパックの中身は?

先日読んだ”電車内で迷惑な事は?”と言う記事でダントツの一位だったのは”背中に担いでいるバックパックだぁ~”、、と書かれていた。この札幌でもそりゃ関東圏程のラッシュではないが人の邪魔にはならないようにとそのバッグを胸に抱えている人を良く見かける。札幌の場合は着ている防寒具だってかさばるので荷物が重なると結構邪魔になりかねない。

ワタシが利用する地下鉄の駅は終点駅なのでちゃんと座れる、最近は堂々とシニア優先席ですが、、それで車内観察をしているとまあ立っている人も座っている人も毎回10人中6~7人はスマホをいじっている。本を読んでいる人はもう殆どいない、、あとは寝ているし。

じゃあ皆さんは一体、スマホで何をしているのやら。これはこの前、運転免許証の更新に行った時に判明したのだがスマホでラインが恐らくトップだろう、それからマンガ本を読んでいるケースに写真閲覧等がそれに続くかも知れない。会話はない車内で電車の走行音だけが聞こえている、、ああ~、それとうるさいほどの車内放送があった、、札幌は英語での車内放送もあるし表示にはハングルや漢字もあるのだ、次は何処の駅、、だけじゃなくてどっちのドアが開くとか何処其処へ行くにはこの駅が便利だ、乗り換えは此方、、ともう親切は通り越している。

更にドア付近には”走るな”、”指を挟むな”、”携帯で話すな”、”ジジババには席を譲れ”等々、余りに沢山あるので本当に必要な表示が埋もれてしまっているのだ。大体路線図がありゃもう充分じゃないのかな?オーストラリアなどと比べると空港でもデパートでもこんな車内でも街を歩いているだけでも気になるのはこの”騒音”、それと外観を著しく壊している各種宣伝や看板の類だ。そりゃ人口密度が違うのでこのくらいやらない問い合わせ等で対応が大変になるのは判るがもうちょっと規格整備を施し外観や各種アナウンスにも気を配って欲しいものだ、。

イメージ 1そしてそのバックパックなんだが老若男女問わず背中に背負うのが主流らしい、中にはおいおい、旅行へ出るのか?と言うくらいに大きいものもあるのだが一体アレには何が入っているのやら??

女性の場合はお化粧道具各種、それに携帯電話は必須アイテムだろう、、それにお財布や水のボトル?まさか携帯があればラップトップは不要だとは思うのだが、、着替えはないにせマフラー等はあるかな?

男子の場合はもう判らない、、自分の若い頃を思い出しても携帯電話やPCは無かったし、、ズボンのお尻に財布、右には文庫本、、それにカギとハンカチ、、ザッツオールだったんだが、水が飲みたきゃ何処でも飲めたしコーヒーなら喫茶店が沢山あった、、なので書類とか仕事に関したものは一切持ち歩いた事はないのだ。

一番の理由はなるべく身軽でいたいのだ、一旦会社へ入ると着替えて職場へ、私服組になってからは営業用のアタッシュケースに目一杯資料や宴会場の図面やパンフレットを10kgくらい持ち営業へ出掛けていた。それの反動だったのか、通勤時はもう手ぶらに徹していた気がする、、そのクセはいまだに健在、ポッケに入るだけのものを持つだけでカバンとかポーチとかは一切持ち歩かないで済ませている、、。