”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

埃のない札幌、”雪まつり”も直ぐだぜ

冬が長い札幌、その対策はマンションでも随所に見られる。これまで関東圏、オーストラリアなどの住居では見た事もない二重窓、このお陰で外気がマイナス7度でも室内は快適な温度に保たれている。

イメージ 1ブリスベンは年間平均気温が20度以上もあったので網戸越しに換気の為、何時でも10cmくらいは開けていた。まあ出入りも多かったので事務所のドアは開けっ放しとは言わないまでも開いている時間は長かった。

そしてこの札幌、まだ夏場は経験していないのだが冬場は完全に閉めっきり、それもこんな感じで二重になっている。

温められた空気は逃げないがこうしていると外からはゴミやホコリも入って来ないのだ。現にブリスベンじゃ箪笥などを見るとうっすらとホコリが溜まっているので毎週雑巾がけは必須だったし掃除機の出番も多かった。自然に恵まれているとは言ってもその分、乾燥しているし砂ぼこりやホコリは多かった、しかも大通りに面した平屋なのでそりゃ当然なんだが、なにより我が家では靴は脱いでいたが普通は土足で室内へ入るので無理もない、。

札幌じゃマンションの5階、、それに閉め切りとなるとそのゴミやホコリが入って来る余地がないのだ。タマに気が付けば乾拭きはするし掃除機も掛けるがそりゃもうブリスベン時代の半分以下の回数だろう、。外は雪が積もっているのでそんなにホコリもたたないような気がする。

エリーだって外から帰って来る訳じゃないし足には葉っぱも芝も付いてないしキレイなもんだ。強いて言えば人間が帰って来る時には靴には雪が、従って玄関先は何時も濡れている、時間の経過で乾くのだが最近は靴を置く三和土にダンボールを切って敷いてある。そんな事を考えていたらそうだった、もう”さっぽろ雪まつり”の準備が整っているんじゃなかったか??

昨晩のニュースで報道されていたが、、始まる前にそんな事を書くのもヘンだが、終了時に雪像を撤去する際、これまでは会場の大通りにはクレーン車が出陣しその取り壊し作業を見学出来るプラットフォームがあったそうだ。それを今年から廃止し観客が見学出来る場所は無くなるそうだ。何でも夢が壊されて行く場面は見せたくないと言う主催者側の意向は充分判るのだ。まあ大通り脇を通行しながら、、とか近所のビルの窓際からは見れるようだが、、。

今年は2月3日から11日まで、、↓こんな日程でライトアップもされるようだ。

              http://www.snowfes.com/

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札幌に住んでいるんだから是非一度は出掛けてみたい、地下鉄で僅か20分もあればこのメインの会場へ出れる。しかし夜は冷えるぞ~、、それに路面はツルッ、ツルだし。