”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

札幌ドームの様子

イメージ 1札幌へ軟着陸して5か月が経過した。その間、ずっと部屋の窓から眺めるだけだった札幌ドームへやっとこさ出掛けて来た。

これが一番近い距離から撮ったものでこれ以上近くなるとスマホの一面が全部銀色になってしまう。


イメージ 2しかしデカい、、周囲にはもう殆ど雪はなく日本ハムの本拠地として公式戦が開幕する直前なのでもうすっかり準備は整っていた。

エスカレーターとエレベーターを乗り継いで内部へ入るとそこはもう3階の通路、外野のレフト際にあるホームランかどうかを判別する黄色いペスキーポールの上部だ。

照明が落とされていても人工芝が目に鮮やかで誰もいないにも関わらず実ににキレイだった。もしこれが本番だったら、、やっぱり遠かった、。恐らく選手の背番号だって見分けられない、、もうアナウンスかオーロラビジョン(製品名か)に頼るっきゃないのだろう。

イメージ 3
こっちは3階の通路をもっと内野寄りに移動して同じ高さから見回したものだがやはり遠かった、、。

2階或いは1階へ降りればもっと良く見えるようだがそうなると観戦料金は4000円を超すそうだ、一番高いスペシャルナンとか、と言う席は6500円って書いてあった。シーズン中一度は観戦しに行きたいが二人で行けばもう13000円、ビールを飲んで食ってとなるとアッと言う間に2万円は越すだろう、折角往復の交通費はかからないとは言ってもそう簡単には行けないよな~、、やはりこれ以上守備範囲は広げずに映画観戦を趣味にして置こう。


イメージ 4この最後の一枚はドームの外野部分から外へ出た場所だがサッカーのピッチが広がっている。今は黒いカバーシートがかかっているがその下は天然芝、その芝を室内へ移動させ今度はサッカー、コンサドーレの試合を開催するそうだ。

周りには練習用サッカーグランド、そして走り回れる広いスペースが確保してある。

ドームの内部には一般客が入れるレストランを始めトレーニングジムも完備され子供が遊べるキッズ・プレイグランドまであるのだ。球場が使われていない時は自由に出入り出来るし外が雪だろうが嵐だろうが快適に過ごせるのだ、。

3年後には日本ハムはこの別天地を引き払ってもっと千歳寄りにある北広島市に新開閉式の球場を新設して移転してしまうらしい、、勿体ないなぁ~、、今日見た限り何処も古くなってないしまだまだ充分使えるような気がするのだが、。