”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

涙なしには見られない、結末が悲しすぎる映画

昨日のMSNにこんな映画の一覧が掲載されていた、、書かれている通りの順位なのかどうかは判らないがそのトップ11とは、、;

これは納得出来るかな?何せあれだけ世界中で大ヒットしたんだしデカプリオとケイト・ウィンスレットは絶妙だった。このタイトルの”結末が悲しすぎる”にはやっぱり一番相応しいかも知れない。納得度☆☆☆☆

う~ん、、こっちは冤罪だよ、、悲しすぎるというより怒りたい、、映画はちょっとどころかかなり長いのだが最後まで一気に見せてくれたトム・ハンクス、そしてマイケル・クラーク・ダンカンに拍手。満足度☆☆☆☆

この映画はあの主題歌に負うところ大では??父ちゃんが娘を思う気持ち、そして家族愛、名作とは言わないが確かに時代を超えたデザスター・ムービーだった。おっさんは別に涙を出すには至らなかったがやはりジーンと来たっけ、。20年前はオレだってまだ熱かったんだ、、。熱中度☆☆☆☆

さてこれは最後に泣ける映画になるんだろうか?思いもしなかった、、確かにジョニデとウィノナ・ライダーは良いのだがティム・バートンが外角低めでワンバウンド、、苦手なんだ。苦手度☆☆☆

つぐない(07年)
これはオジサンのストライク・ゾーンに来たな、、セリーシア(キーラ・ナイトレイ)がロビー(ジェームス・マカヴォイ)の耳元に"You'll come back, come back to me"と囁くシーンにはやられた。涙流出度☆☆☆

映画館で見逃がしてから数年が経過、、当時FOXへ何とか放映してくれよ~、、と頼んだ直後に本当に放映になった、これはグッドタイミングだった。ワイオミングの見事な山並みを背景に若者二人のラブストーリー。禁断度☆☆☆☆

これは最後に泣く映画かな??パリを舞台にしたミュージカルだったし、、オーストラリアの監督、バス・レーマンの技量にはビックリした。それにニコール・キッドマンも若く綺麗だったし共演したユアン・マクレガーが上手かった。古典劇オペラの”椿姫”が原型とも言われたが、、。ミュージカル度☆☆☆☆

マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと(08年)
この映画を出しちゃ反則だぜ、、うっかり書いていると思い出す。号泣度☆☆☆☆☆、、何処まで行くねん、☆☆

ニコラス・ケイジメグ・ライアン、、途中まで見たのだが通しては見てないのでこれ以上書けない。未見度☆☆

ウォーク・トゥ・リメンバー(02年)
これはタイトルだけは知っているが見てないし、、降参度☆☆☆

わたしを離さないで(10年)
原作はカズオ・イシグロで原題は"Never Let Me Go"、、東北の復興大臣に任命されたおっちゃんがこの原題を引き合いに出して記者団に語っていた事がある。マッタク誰にも受けず敢え無く任期さえ全うする事なくその職を解かれてしまった。かなり衝撃度の高い近未来(?)の映画だった。衝撃度☆☆☆☆


もっともっと最後に泣ける映画は沢山あるように思うのだが、、個人的には”マーリー”に次いで”戦火の馬”ってのもあるし(まああっちはハッピーエンディング)マルチェロ・マストロヤンニソフィア・ローレンの”ひまわり”なんてのは100%号泣ものだった、それに”ニュー・シネマ・パラダイス”等もタイトルソングを聞くだけでもウルウルしそうだ。

ミュージカルなら”シェルブールの雨傘”だって涙度は負けてないがアレは二人が離れ離れでもお互いに新家庭があるんだし別離とは言えないかな?すると”慕情”や”終着駅”のような死に別れに限定されるんだろうか?

この記事をアップする直前にfpdさんが「ヤフーブログ最後の投票」として”貴方の好きな平成の映画10本を選んでください”、なんて投票があってそっちを考えていたらこんなお涙頂戴映画になっていた、。