”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

いざ北海道開拓の村へ

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実に素晴らしい一日だった、。自宅から僅か30分程度で行けるって事も知らなかったがこんなにロマンに満ちた雄大で当時の開拓者魂を彷彿とさせる名所があったとは、参りました。
 
確かに観光地として保存されているし観光客も大型バスでやって来るそうだが何せ広い敷地なので何処もまばらでポツン、、と人が散策している姿しか見えないのだ、。
 
ホームページにはこんな記載が、、

明治・大正時代の北海道の姿を伝える、54haもの広大な野外博物館

野幌森林公園内にある「北海道開拓の村」は、北海道開基百年を記念して開設された野外博物館。明治、大正、昭和初期と3つの時代にかけて北海道開拓時代の産業や生活、文化を伝える歴史的建造物を全道各地から移築・復元し保存している。村内を市街地・農村・山村・漁村の4エリアに分け、当時の情景も再現しているので、一歩入れば100年以上前の北海道にいる気分が味わえる。

夏は馬車鉄道、冬は馬そりで巡るのがおすすめ。開拓当時の文化を体験できる、伝統遊具づくりやわら細工講習なども随時開催。冬季限定の「冬の生活体験」は開拓時代の冬の厳しい暮らしを知る絶好の機会。
 
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兎に角広いのだ、説明によると東京ドームの17倍あるとか言われたがそもそも東京ドームの広さが良く判ってないので頭の中にその広さが実感として描けないのだ、。
 
今は暑いような季節だが100年も前にはこんな場所を開拓者魂を持った人たちが豪雪に耐えて新天地として開拓していたんだろう、。映画でいけば渡辺謙クリント・イーストウッド監督のリメイク版に出演した”許されざる者”、、、まさにあんな世界だったんだろう。
 
市内の観光地としてはやれすすき野だ、大通り公園や時計台だ、と言われるが此処は大穴かも知れない。まあワタシのストライクゾーンど真ん中って事なんだが、これがまさしく北海道だった。孫①、②にギャン泣きされようがもう知ったこっちゃない、彼らのお陰で行けたようなもんか??
 
満足度☆☆☆☆