これは世界の映画ファンに取っては青天の霹靂と言うか”今世紀最大の裏切り”と言うか”為五郎”が束になってやって来たと言うか、、ワタシには最大限の衝撃である。恐らくジャマイカの地に眠る原作者の故イアン・フレミング爺はミイラのまま飛び起きているんじゃなかろうか??
今朝のロンドン発のニュースで何と次作”Bond25”では007を黒人女性のラシャーナ・リンチが演じる事が発表されたのだ。
これは以前記事にした新作の配役なんだがこの一番右端の女性がそのラシャーナ、これまで”キャプテン・マーベル”でマリアを演じているらしい。
背景は推察した通り現役を引退して、、ジャマイカで悠々自適な日々を過ごしている007、ダニエル・クレイグのオープニング、その彼を引き継ぐ形で登場するのが新007で彼女って事になるらしい。当然007はそのまま継承してもまさか名前は変わってしまうのだろう、、役名は”Nomi”となっているのでそのままで行くのか姓名がBondなのか、、その辺は不明だ。
これでこの半世紀以上も続くシリーズががらりと変わってしまうのは確実だが今度はボンド・ガールズならぬボンド・ボーイズで毎回違う男性諸君が抜擢されるのか??
配役から推察すると前作に続きクリストフ・ヴォルツがブロフェルド役で再登板する、、って事は最後にはやはり宿敵を殺す設定になるんだろう。そしてメインの悪役はラミ・マレックなので此方はどんな悪役ぶりなのか楽しみではある、、。
出来が☆じゃお話にならないが、そこそこの出来でこの新007、、こりゃもう制作費の回収は99%出来たんじゃないのか?
良く映画のセリフで終盤主人公が”I Didn't See It Coming”(全くの想定外)と言うのがあるがまさしくそれだ、、以前はボンド役は初の黒人男性か?っでイドリス・アルバの名前が挙がった事もあったが、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリさん、まさかここまでやるとは、、参りました。
今朝の衝撃度☆☆☆☆☆、、、、続く*1
*1:´∀`