”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

今そこにある危機

映画の方はトム・クランシーが書いた原作を主人公のジャック・ライアンにハリソン・フォードが扮し野手のセンター後方へ打ち放ったエンタイトルツーベースみたいな感じのクリーンヒット映画だった。原題は”Clear and Present Danger”でこれは普段の会話にも使われる常用語で実際にTVのキャスター達もそのまま使っている。

現在オーストラリアのニューサウスウェールズ州シドニーが中心)郊外では火災が多発しておりまさにアナウンサーが”Clear and Present Danger”だと解説している。兎に角、今期は雨が一切降らず夏に向かって気温も上昇、それが30度を越して風が吹くとカラカラに乾いた木々の葉っぱが互いにこすれて自然発火になるのだ。これはブリスベンがあるクイーンズランド州でも同じ状況で過去にはかなりの被害が出ている。

f:id:guch63:20191121095551j:plain


日本じゃ雨の被害が多かったが彼方じゃその雨雲を引き取りたいだろうなぁ~、オーストラリア東部では地震は起きないが洪水の被害やこんな火災の被害が年々増加傾向にありこれも地球温暖化の一環なのかその規模も一段上の違うレベルになっている。

此処まではタイトルを思いついたものの出だしの解説で書きたかったのは”うちの場合”である。各スポーツ番組が終了してしまったのでうちじゃ通常TVは沈黙したままだ、特に民放の番組を見る事はない。午後になってからJ:comで映画やシリーズものを見るが基本的にはNHKの天気予報とニュースっきゃ見ないのだ。

ブリスベンでも民放は6時のニュースとそれに続く天気予報っきゃ見てなかった。後はFOXで映画が何時ものパターン、それが今も続いているようだ。それが”今そこにある危機”に繋がって行くのだが他のあり余る時間、、それはどうやらYoutubeへ流れているようなのだ。

昨晩もボリュームを上げて”サンタナ”のライブを、それに”クリスボッティ”とか”エンリオ・モリコーネ”、、”イルディーボ”のライブとか音楽に関する番組を重点的に視聴している。これは民放じゃ望むべくもなく相変わらずお笑い系の人達が沢〇〇〇〇の事件報道に尾ひれをくっ付け解説している。ありゃ、見てない筈がそんな事を知っている??

それにしてもゴールデンタイムと昔は呼ばれていたものだがどのチャンネルも同じような話題に似た内容のドラマ、それにCMでズタズタに、、辛うじて刑事ものは時々収録するがそれにしても民放さん、、”今そこにある危機”をどうするお積りか?

f:id:guch63:20191121095802j:plain


最近ユーチューバーが若者の人気職業トップに躍り出ているようだが(CMがやたら多くなった、しかもそれがイヤなら金払えだ)民放の放送現場じゃどう捉えているのやら?何せ好きな時に時間の制約なしに楽しめる”Youtube”には近い将来、民放さん負けちゃうんでないの?

 

 

 

 

 

美味いものにはトゲがある

このタイトルは今朝、洗濯ものを干しながら横目で見たTV画面から流れて来た何処かの教授殿のお言葉だった、。何でも投書して来た若い女性、”私、ポテトチップスが大好きで夜でも食べるのを止められなくて困っちゃうんです、、”と言う質問、相談(?)に対する答えだった。

”ポテトチップスは原材料はジャガイモ、それを油で揚げるので含まれる糖分+オイル質+塩分の組み合わせは最悪の組み合わせです”、なので”美味いものにはトゲがある”って事らしい。この部分だけを聞いちゃうとそりゃもうメーカーから訴えられそうだがこの女性はそれを毎晩やっているそうな、、そりゃ例え塩分が無くたって身体に良い訳はないじゃないか?

f:id:guch63:20191120120546j:plain


続けてこの回答した先生は”なんであれ就寝前に食物を口にするのは避けた方が良いでしょう”、、と来た。これは理論的にも充分納得出来るしこの年になってワタシもそれを実践している。

もうブリスベン時代を含め長い間、”昼メシ”に重点を置き替えているのだ。朝は大体コーヒーに始まってコーンフレークス+バナナ+ヤクルト、、冬場の寒い時期はコーンフレークスをオートミールに置き換える。或いはトースト一枚にマーマレード+サラダ、そして昼は殆どサンドウィッチ(具は千差万別)、これはケースバイケースだが晩飯の残り物がある時にはそれをおかずにしてどんぶり飯が付く。そして夜は完全におかずだけ、、しかし我が家じゃ6時から7時までを”ハッピーアワー”と言ってアルコールが解禁になりこの1時間だけ飲めるのだ。

現在はそれ程でもないがイギリスやその昔の統治国家ではヘビーな朝食、そして昼に重きを置きずっとランチがディナーだった。アメリカ等でも昼をディナーとしていたがやはり昼間に家族が揃う事はないので現在では週末とか祭日に限定されているようだ。

そうして見ると映画などでも感謝祭のハムローストやクリスマスの七面鳥料理は全部昼間だって事に気が付く。日本じゃどうも昔っからディナーは晩飯って習慣だし日曜祭日関係なく夜に一番の豪華な食材がテーブルに載るなぁ~、。

f:id:guch63:20191120122403j:plain


まあワタシの場合は別にお医者さんにそうしなさい、とは言われた訳じゃないのだが、、でも”2~4キロは痩せたほうが良いでしょう”と言われてはいるがその2キロが果てしなく遠いのだ。こんな食生活でも到達出来ない、、、まあ残されている方法は”運動”に尽きるのだがこれが実にやっかいでちょっとやそっと歩くだけじゃ全く効果がないのだ。それに無理して又、腰が痛くなったらもっと困るし、先日の相撲を見てて高安のあの痛そうに引き上げる姿が脳裏にダブってしまう。運動しないならアルコールをやめろ、、と内なる声が囁いているのは無視している、、。

 

 

 

 

 

 

 

”レオン” - 完全版(94年)

今やルック・ベンソンとジャン・レノの代表作、ナタリー・ポートマン衝撃のデビュー作、それにゲイリー・オールドマンの”狂った刑事役”は大絶賛され殆ど”名作”入りに向かってまっしぐらだ。最初に見たのはオーストラリアはブリスベン、場末の個人経営映画館だった。確かタイトルは”The Professional”じゃなかったか?

f:id:guch63:20191119102549j:plain


R指定だったのでさほど観客動員は思わしくなくあっという間にロードショーも終わってしまった。その後、タイトルに”Leon”が付いて再上映された気がするがその時はもう堂々たる興行成績で一気にオージー達にベンソン、レノ、ポートマン&オールドマンが浸透した。

今回放映されたものには”完全版”と書かれている。じゃ今までのは”不完全版”として我らは見せられていたのか??じゃあナニが違うのか気になったので調べてみた。そしたら普通版は110分、国際版だと133分、更にこの”完全版”(要するにディレクターカットとかエクステンデッドバージョン)は136分って事で普通版とは26分も違いがあるって事が判った。

f:id:guch63:20191119102622j:plain


監督が表現したかったレオンの過去、それにマチルダが暗殺修行を積む場面や二人のセリフが12歳の少女と中年おっさん間に愛情表現があったようで公開当初はカットされてしまったとか、。それらを全部まとめて再編集したものが”完全版”とされている由、まあこりゃ時代の流れなので公開当時は不可だった表現方法も20年も経過すると”表現の自由”のお陰でOKとなっているようだ、まあ近年その逆もあるのだが。

何れにせよルック・ベンソンはこの映画で脚光を浴びその後、大御所としてフランス映画界、いや世界の映画界を引っ張る大活躍をしている。

IMDbを見ると読者からの評価が8.5となっている(ワタシも確か8点を献上)がこれってR15指定の映画としてはダントツの評価だ。ワタシがこよなく愛する殺し屋”シカリオ”だって7.6なんだがなぁ~、、改めて読み返してみると随分と手抜きだ。

 

 

 

 

 

 

 

野球よサヨナラ、アメフトよコンニチワ、、

遂に4月から7か月半に及んだ野球が終わってしまった、、メジャーリーグは史上、初めてワシントン・ナショナルズワールドシリーズを制覇し今期は終了したし、昨晩はサムライ・ジャパンが韓国を二試合連続で下し10年ぶりの優勝で幕を閉じた、。

シーズン中の試合や日本シリーズもそれに至るナンとかシリーズも遂に観戦する機会がマッタクなかったのだがこの12か国対抗戦だけは要所要所見て来た。でも明らかに米国を始めプエルトリコ、メキシコ、ドミニカ各国はプロはプロでもAAやAAA(二軍や三軍)傘下の選手達で日本や韓国のように一線でシーズンを通して活躍している選手は不在だったのが物足りなかった。

そしてこれからの2か月半は否応なしに”アメフト”に転向、終始する事になる。日本じゃ残念ながら金曜日と月曜日にしかライブ放映がないのだが毎年2月に開催される”スーパーボウル”に向けて現在、東西南北の合計32チームが混戦している。11月にはもう10週目に入りアメリカン、ナショナルの両リーグ夫々16チームの上位各2~3チームがプレイオフに進む気配が濃厚だ。要するに8チームの試合ぶりに焦点が合わさって来ているのだ。

f:id:guch63:20191118094724j:plain

野球と違いアメフトはこの司令塔とでも言える”クオーターバック”の出来次第でその試合の勝敗を左右してしまう。無論”ディフェンス”と”オフェンス”になり点を取り合うゲームではあるのだが、。

試合の構図は絶対的にアメリカン好みだ、、それとずっとラグビーを見ていて感じたのだがアメフトとか野球は選手交代やイニングの攻防でかなり時間が必要だ。野球なんかは延長になりゃ無制限だし、、って事は各放映権を持つ局はCMをふんだんに入れる事が出来、即ち収入に繋がるって事になる。半面ラグビーやサッカーは時間制限が最初っからあり途中でCMを入れる時間的余裕が全くないのだ。

そんなゲームの性格上アメリカじゃ日の目を見ないんだろうとハタと気が付いた。確かに昨今はアメリカで放映される何にでもスポンサーが付き選手紹介の一つをみても商業的なのは鼻につく。

f:id:guch63:20191118100016j:plain

f:id:guch63:20191118100044j:plain

今後目の離せないクオーターバックの選手たち、、最初がシアトル・シーホークスの司令塔3番を着けたラッセル・ウィルソン、そして今年はメッチャ強いサンフランシスコ49ersのジミー・ガロポーロ、そして名門のニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレーディは12番、今年で引退かぁ??と毎年言われてもう数年が経過している。まあかれら三人はプレイオフに進むんじゃなかろうか??

f:id:guch63:20191118101040j:plain

f:id:guch63:20191118101338j:plain

そして”ダイアナ”、、(大穴)はボルティモア・レイベンズのラマー・ジャクソンにグリーンベイ・パッカーズのアーロン・ロジャース。さて今季、このアメフトにはどんな結末が待っているんだろうか??

さあ雪よ今日中に降るならもっと降ってくれ、これからシーホークスの実況試合さ!シアトルの娘や孫sには逢えないがこれでシアトルの雰囲気は判るぜ、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豪雪でネット障害なのか?

日曜日の朝、目覚めたらもう外は高倉健が苦労して隊列を組んで歩いてた”八甲田山”状態の”豪雪”だった、、1m先も見えない程に雪が降り風で粉雪が舞っている、。今朝はゴミ出しが無かったのですっかり油断してて起きたらもう7時半、こりゃ一晩中降っていたのかも知れない?

降りしきる雪を眺めながらPCの前に座ったがどうも天気だけじゃなくてコヤツも具合が悪そうだ。立ち上がりが滅茶遅いしどうやらインターネットにもアクセス出来ない。

スマホを取り出してやっても”現在表示出来ません”と出るだけ、。これって機械が悪いのかネット接続がヘンなのかそれともWi-Fiの問題なのか?その辺りが判らないので取り合えずパソコンは諦めて食パンをトーストにして”ティファールで朝食を”、(IH用に買って来たケトル)、もう散歩なんてトンデモはっぷん、、それからずっとやり掛けだった冬物を入れ替えだ。T-シャツは数枚あればOKだが流石に短パンはもう春まで不要かな、、そうだ冬物のパジャマは出さないと、そんな事でブリスベンからやって来たダンボールと格闘しているともう昼に近いじゃないか、。

f:id:guch63:20191117152629j:plain

そして再度ネットへ挑戦、しかし原因が判らないのでプロバイダーへ電話するのも躊躇ってしまう。豪雪の関係で光ケーブルに何らかの障害が出ているのか?ブリスベンと違ってケーブルは地中に埋められている訳じゃないのでそりゃ雪の影響は受けると思うがこうなるとジイさんにはお手上げだ。

ひょっとしてテレビもネット回線に繋がっているので映像がダメかと思いきやネット経由の番組表は表示されないが普通の番組はちゃんと映っている。そこでWi-Fiが接続されているコンセントを一度引っこ抜きモデムの接続端子も一旦抜いて再接続して見る。

やれやれ、、それからPCを再起動させて最初から試してみたらちゃんとネットへ接続出来た。これって原因が判らないので結構焦ってしまうじゃないか、ずっと放り出していたので再開出来たのはもうすっかり降雪がやみ夕闇が迫って来る時間だった、。テレビのゴルフ中継を見たら選手達は富士山のふもとは晴天で半袖でプレー中だった、こりゃ羨ましいなぁ~、。ああ、オレも半袖だった、室内ですがね、。

 

 

 

家賃が安い都市はどこ 老後の生活費用、移住で豊かに

っと題された記事を見つけた。書かれたのは野尻哲史氏と言って何でもフィデリティ退職・投資教育研究所所長、フィンウェル研究所所長、、とナンだか良く判らない肩書を持たれる著名人らしいのだが要するに”ファイナンシャルプランナーらしい。記事は”日経マネーに投稿されているのだがその内容がワタシが実践してこの札幌に軟着陸した経緯と妙に被るのだ。

こんな出だしで書かれている、、;

f:id:guch63:20191116102542j:plain


前回「定年後、資産寿命どう延ばす 仕事・運用・移住がカギ」では、定年を迎えた段階でお金と向き合うためには、仕事・運用・移住の3点で対策が必要になるとまとめました。その中で、読者の皆さんには目新しいかもしれない「地方都市移住」が動き始めていることをお話ししました。

国際経済でよく使われる「マック指数」を地方の物価を調べる時に使えないかと考えました。マック指数というのは、マクドナルドのハンバーガーの価格を比較することで、各国の購買力平価の代わりに使うというもので、為替レートの方向感を議論する時に使われたりしています。(コイツはオレが真っ先にやった事で普通は国別でやるものなんだがその指標を国内都市に当てはめている、、でも日本国内じゃ余り役に立たない)

次にこのおっちゃん、いよいよ家賃指数を、、;

小売物価統計には民営家賃のデータがあります。これで比較すると、家賃の格差が大きいことが分かります。東京を100とすると、都道府県庁所在地でも半分以下のところは多くあります。(それも実証済みだぁ~、、まず最初にコイツをやったのです)

先日、奈良市大和西大寺駅前で不動産屋さんに飛び込み取材をしましたが、駅の周辺で3LDKのマンションが2000万円台半ばで購入できます。もし東京にマンションを持っているなら、それを売って移り住めば、いわゆるホームエクイティ(住宅価値)を現金化できて退職後の生活に充当することができます。(何がホームエクイティだ、、普通に”資産価値”と書けば良いじゃないか?)

そして最後に都市の規模を、;

生活費を抑えるために生活水準を下げては意味がありません。もしそうするなら、移住などせずに今の生活で食費や衣料費などを抑制すればいいわけです。それをしたくないからこそ、「生活費水準」を引き下げるために地方都市に移住するのです。

そのために大切なのはある程度の人口規模だと思います。東京や大阪、名古屋、福岡といった大都市に隣接していないことも大切です。独立的で文化的な生活基盤があるためには一定程度の人口規模が必要です。大都市圏に隣接しているとそれに依存してしまい、地方都市だけで生活を完結できないという懸念もあります。(そうなんですよ、、これは重要だ。でもその移住を決心する人の世代によってこれは大きく変動する)

それらを検証して結論は、、;

そこで各都道府県の人口30万~70万人程度の県庁所在地を対象にし、人口、人口密度などを比較しました。移住に望ましい条件として、人口密度が1平方キロメートル当たり1000人以上で、消費者物価が東京都区部より低く、家賃が半分以下と設定しました。全てを満たす候補は、熊本、宇都宮、松山、高松、岐阜、奈良、前橋の7都市です。(なるほどこの人はこの7都市に落ち着いたようだ、、)

でもワタシが項目としてかなり高い順位で検討した興味深い統計が抜けている。まあしかし四国から高松が入選しているってのはワタシの選定と同じ、でもこの人の指針を疑いたくなる点がある。それは確かに都市の規模を30~70万人に設定するのは良いのだがその規模だと賃貸なり購入するなりの肝心の物件数が極端に少ないのだ。その辺りは声を大にして抗議したい。

ワタシが指針として書き出した項目は上記以外には①各種公共サービスの充実度、②自然災害時の対応、③医療関連施設の充実度、④~⑩くらいまでを全て検証した。そして結論として①高松、②福岡、③札幌、④サイタマとランキングしたのだが結果③へ、、まあ記事はそんな内容でしたが我が家は今さら本土へは戻れんのでこれは悔し紛れのジジイの遠吠えでしょ??

 

 

 

 

 

 

”嵐”が来るぞ、理想の街へ #住みたい街、住みたかった街

今週末の札幌はどうも大荒れらしい、、降雪予報でも1m、、っとかお天気おじさんが言ってたぞ。それに文字通り”嵐”の公演があって札幌ドームは大騒ぎとか?現にうちの近所のスーパーはナンと店内が全部”嵐”旋風で染まっている。彼らがTVで宣伝している各種商品が広い1階の売り場全体に陳列され途切れなく商品が買われて行くのだ、。

何でも昨晩のニュースによるとこの3日間の公演で札幌にもたらされる経済効果たるや2000億円を優に超すらしい。ドーム会場、航空各社は無論全便満席、市内のホテルも高級とされるクラスまでが全て満室とか、、それに街の飲食店やお土産販売、JR、各種公共の運搬事業までもう余裕がないそうな。

こりゃ昨年もビックらこいたが凄まじい勢いの人気じゃないのか?まあ全然知らなかったとは言えないが何処にも彼らの公演予定の広告や媒体向けの宣伝は見かけなかった、、その理由たるやファンクラブに加入してても入場券は抽選でしか買えないそうな、従ってドームの窓口や街のチケット販売店には一切そんなモノは流れて来ないそうだ。もう恒例公演らしいがやる前から4万人収容x3日で下手すると12万人x万単位の入場料が計上出来るとは幾ら邦画が頑張っても僅か3日間で彼らが弾き出す収益には到底及ばない。

うん、どうも話が逸れちまった、。そんな天気予報なので降雪になる前に雪用ブーツを出しておこうと思い倉庫から出してちゃんと防水加工を施し準備万端、まあ出掛けるかどうかは別問題なんだが、、。そしてこの”はてな”ブログのHPに目をやると、”理想の街はありますか? 憧れの街はありましたか?”とあってキーワードは”#住みたい街、住みたかった街 ”と記載されている。どうもこれはブロガーさん達が応募するらしいのだがオレにはとてもそんな気はない、、なので内弁慶に徹して自分のブログで書いてみることにした。

そしてハタと思い出したのだがガキの頃から特に”理想も憧れ”も無かったような?東京の下町で生まれご近所っきゃ知らなかったし小学校へは越境入学していたものの特に別の街と言う印象はなかった。それが”いきなりニューヨーク”だったのでこりゃもう”理想だの憧れ”などと言っている場合じゃなかった。そしてそのまんま4年間、途中一度も帰国する事なく味噌汁で泳ぐ夢を見ながら過ごしてしまった。

そして戻ったのが元の実家、、それから今度はニュージーランドへ旅立つまでは素直で良い子を演じてた。一年後に帰国すると実家はもう更地になっていた、まあ古い家屋だったのでぶっ壊して建て直すって事だったがそれを機会に独立、渋谷は恵比寿の近所広尾に安アパートを借りて引っ越した。この頃が一番楽しかった時期じゃないだろうか?従って”広尾”はかなり理想に近く、楽しかったかも知れない。まあしかし実に狭かった、、隣がお墓で静かだったし辛うじて風呂はあったが6畳一間でキッチンはガス台一個、まだ近所にはコンビニなんてものはない時代なので29000円の家賃を払った後はもう残りがなく定期券を使い休みの日でも社員食堂で朝昼晩と毎食60円を自己負担で食っていたっけ。

そこで何回賃貸契約を更新したんだか、、それが今度は転勤だよ、、有無を言わせず紙切れ一枚の辞令と共に海を渡ってロスアンジェルスへ、、最初は単身赴任で映画”ボルケーノ”で舞台になったウィルシャー通り近くに賃貸アパートを借り翌年には郊外に一軒家を買って引っ越した。これはどうも任期が長くなりそうだと予測した結果だがそのまま6年もロスに住み着いてしまった。確かに空気汚染は酷くて環境的には最適とは言えなかったがハリウッドにも行けるし映画は勿論、野球に各種コンサートなどがありこの街はかなり”理想で憧れ”だったかも知れない。

日本に呼び戻されて新たに住み着いたのは横浜だった、。街の不動産屋に”アンタの年収じゃ買えませんよ”っと言われクヤシ涙、それから一念発起、家内の年収を合算して会社の名刺を出した途端、そのオヤジさん、手のひらを返したように”ハイ、ハイ、契約成約ですわ”って感じで交渉成立、3LDKの団地住まいとなりました。しかし笑っちゃうのは遥々引っ越し荷物として持ち帰った家具やテーブルが日本の公団マンション基準に合わず入らないのだ。

其処に何とか4年くらいは住んだが何と言っても手狭、ならば広けりゃ良いのさと賃貸でデカい戸建てを探し出した、幸い2駅先に良い物件があり今度は原チャリ不要、徒歩5分と好条件だった。結局昭和の時代が終わるまでは其処に住み、縁あって転職、それも今度は新大陸へ挑戦だ。なのでこの横浜も好きな街だった、、港が見えるような昔ながらの横浜ではなくもっと内陸側、でも都心には一本で行けるし通勤は割と楽だった。

その横浜に住みながらマレーシアのクアラルンプールも体験、何度となく仕事で行ったり来たりを繰り返したがどうも彼の地は”理想とか住みたい”には至らなかった、、何と言っても年間を通じて暑くて湿気が多くて空気も目で確認できる程に汚染が酷かった、幾ら物価が安く住居も選択肢が多いとは言われても、。

オーストラリアはブリスベン、この街の評価はかなり高い。温暖だし日本との時差も一時間、まさに理想的で言葉そのままに”理想の街”だったかな?”憧れ”も付けても良いかも知れないがそれも何時までも無理なく運転が出来、食生活にも満足出来ると断言出来るかどうか?ブリスベンでは結果30年の間に単身赴任を含め、6回は引っ越している。基本的には動きたくはなかったのだが夫々の環境、仕事等の条件下どうしても越す事を余儀なくされた結果なんだが、。

f:id:guch63:20191114120445j:plain


そしてこの札幌、まあ住めば都さ、と言い切ればそれっきり。でもこの街は好きだしもう子供達もいないし面倒を看なくてはならない親族、親戚も居ない我々にはこれは理想郷とするっきゃないだろう?

ぶっちゃけた話、この”はてな”のお題にある”理想の街、#住みたい街、#住みたかった街”と言うのはその住む当人の年代や環境によっていかようにも変化するって事じゃなかろうかと気が付いた。学生時代を過ごす街、独身時代には快適な環境、子育てに適した街や土地、、そして今度は老後を安心して暮らせる街、(まあ最終的に施設に入っちまえば何処でも一緒か?)と人生夫々の段階で”理想の街”があるんじゃなかろうか?

まあ我が家の場合はこの地へ軟着陸するまで居住費、食費を始めライフラインに掛かる費用を各都市と比べ検討しやっとの思いで決めた街なんだから、、ああ~、、随分と遠回りをしちまったが”理想の街”、”住みたかった街”全部まとめて札幌だぁ~、、、。

 

 追記;

これは今朝(金曜)の札幌、昨夜から降り始め辺り一面は遂にこんな風に、、初雪はもう観測してたがこれが積りはじめになった。札幌ドームへ通じる店舗の靴屋から雪用靴の在庫がすっかり無くなったそうだ。そりゃそうだ”嵐”観戦のファンはこれは想定外だろう、、此処にも経済効果を押し上げる要素があった??

f:id:guch63:20191115083644j:plain