”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

”マリアンヌ”(16年)

今日は月末の予行演習、朝っぱらからやる事は全部やり熱中症にならないように適当に水分も補給して、、それに休息もだ。プール掃除からヤシの木の枝おろし3本に芝刈り一軒、そして月末の集計を一日早く済ませ後は明日になったら銀行経由で支払いをするだけ…

”瞳の奥の秘密”(09年)

先日e-bayに12ドル払った”瞳の奥の秘密”、オリジナルのアルゼンチン版をようやく見た。アメリカ版を見て日も浅いしこの半ボケ爺いでも未だしっかり記憶も残っているので何処がどんなに違うのか見比べる事も出来た、。 アメリカ版は邦題が”シークレット・ア…

洋画は字幕派、吹き替え派??

このYahooさんの”知恵袋”、そこの洋画ファンの集いへ飛ぶと何時も必ずこの問いを目にする。”洋画をご覧になる時は字幕ですかそれとも吹き替えですか?”と言う質問である。日本国内の映画館では古くから縦書き、横書きの違いはあったが字幕があったり前だった…

”ファイヤーウォール”(06年)

絶対に見ている、、と思いながら見始めたのだが結局何処まで進んでも記憶がない、これって完全にボケているのか本当に見ていないのか??そんな映画だった。主演はハリソン・フォード、そして舞台が何時も雨のシアトル、、4~5日間くらいのお話なんだがど…

”三つ数えろ”(46年)

レイモンド・チャンドラー原作のフィリップ・マーロウを描く推理小説なんだが刊行されたのは39年、原題は”The Big Sleep”、翻訳時の邦題は”大いなる眠り”、それが46年に映画化されて今度は邦題が”三つ数えろ”になっている、、。確かにこのフィリップ・マ…

”沈黙ーサイレンスー”(16年)

いよいよ公開日が決定しIMDbにも最新情報が発表された。間違っても担当者、”サイレンス”だなんて付けるなよ。これは原作通り”沈黙”として欲しいのだ。 原作は遠藤周作が66年に書き下ろした歴史小説である。今回の映画化は実は二度目になるが最初は71年に…

”ディーパンの闘い”(15年)

FOXの外国映画専門のチャンネル、ワールドムービーのタイトルに”Dheepan"と書いてある。うん、カタカナで書くと”ディーパン(?)”これは確か何方かのブログで読んだ記憶があるぞ、、っで調べたら邦題が”ディーパンの闘い”、これだ! ちょいとこの映画の背景…

”Mr.ホームズ 名探偵最後の事件”(15年)

原題は”Mr. Holmes"、シャーロック・ホームズ氏まさに最後の事件である。この名探偵を演じたのはイアン・マッケラン、そして日本からも真田広之が出ている。 時代背景は1947年らしい、、っと言うことはホームズ氏は90歳を過ぎている事になる。イアン・…

ポンペイを再現する

原題は”Raising Pompeii"と言うイギリスで制作された1時間半枠の”ドキュメンタリー”番組だ。何気なく見始めたのだが最後までメシを忘れて食い入るように魅入ってしまった、、まあ家内は今夜はタイ料理とかで不在だったのでこの2ヶ月半、不在だった時に戻っ…

”メイド・イン・マンハッタン”(02年)

このところ見たい映画を見るんじゃなくて向こうが勝手に放映している映画を眺めている、、映画ファンらしからぬ状況だ。昨晩もこの映画、、”メイド・イン・マンハッタン”だ、、この原題は”Made”と”Maid"を引っ掛けているのだが日本語で”メイド”とすると”あっ…

”ターミナル”(04年)

トム・ハンクス主演でスティーブン・スピルバーグ監督、、共演にキャサリン・ゼータ・ジョーンズやスタンリー・トゥッチ、舞台はニューヨークの飛行場だ。一種の群像劇だが此処ではビクター(トム・ハンクス)が空港内での生活を強いられセリフから判断すると…

定期ペスト・コントロール

昨日今日と二日間に渡って年に一度の定期”害虫駆除”を32戸全部の内外と共用部分に行っている。これは預かっている管理組合費からその費用を捻出するもので毎年この時期に実施、過去7年間は同じ業者へ任せていたのを今年は新規で別の下請け業者へ委託した…

”シークレット・アイズ”(15年)

これは以前ブログで拝見していたのだが原題”Secret In Their Eyes"となっていて一瞬何の映画か判らなかった、、調べたらオリジナルのアルゼンチン版はそのままスペイン語を英語に翻訳したのだが”瞳の奥の秘密”(断然この邦題の方が良い)となっていて09年に…

博多駅前の道路陥没

昨晩の6時のニュースいきなりアナウンサーが”タマゲタ~、顛末”とか言っているので何かと思ったらこの博多の駅前道路陥没が僅か一週間で元通りになったとの驚きの報道だった。そう言えば同じ事を先週言ってなかったかな、、そっちは道路が突然陥没したって…

太巻きがケバブに化けた?

所用で出掛けたついでに今日のランチは日本風に寿司の太巻きにしよう、、と思いついた。そこで洗車を済ませわざわざ10分くらい車で走って普段行くことのない辺鄙な街のショッピングセンターにある日本料理屋へ、、何時もカウンターに色々な海苔巻きが並ん…

三船敏郎の”☆”、殿堂入りを果たす

昨今、三船敏郎、、と言われても”それって誰っ?”と言われそうだがお嬢さんが活躍しているので”三船美佳のパパよっ、”、と言えばお判り頂けるかも知れない。 その三船御大がやっとと言うか”ええっ~、、ご冗談を、今までなかった??”と映画ファンが嘆く声が…

会計年度末監査

毎年イヤでもやって来る会計監査、今年も11月にやって来た。オーストラリアの通常の会計年度は6月が年度末で翌7月が新年度になる。ところがうちのような”個人商店”で州政府から発給されるライセンスなるお墨付きに基づいて運営している業態では”始めた月…

ヴィク・アームストロング一家

ヴィク・アームストロング(Vic Armstrong)と聞いてすぐに誰と判る映画ファンは流石に多くはいないだろう。46年10月、イギリス生まれのおっちゃんなんだが出演作を書いたら恐らく一本も見たことのないファンはゼロではないかと断言出来る程に沢山の映画…

チューボーも終わりですよ!

11月13日、ブリスベンはすっかり夏だ。昨日はカミナリに豪雨、、そして週末だと言うのに電話や訪問者が、、やれガレージに浸水したとか屋根から漏れている、、じゃ一体オレにナニをしろと言うんだぁ~と流石にキレた。管理人とは言っても家の躯体や不都…

”特攻大作戦”(67年)

この映画、原題は”The Dirty Dozen"と言って海外では”異様”に評価が高い。日本でも邦題が”特攻大作戦”なんてごく普通の戦争映画風じゃなくてもう一捻り工夫されていたらもっとヒットしたような気もするのだが、、。 普通の会話の中で”スッゲーでかいんだぜ”…

”ザ・コンサルタント”(16年)

何と今日は36度ですよ、、朝から動き回りもうヤメて~って感じ、、体中の水分が蒸発しているんじゃなかろうか??っでも4週間振りに庭師のブレンダンが来てくれたので彼に芝刈りは全部任せておっさんは事務所へ、、。何気なくテレビのニュースに合わせる…

”チューボーですよ!”放映終了

TBSで制作され随分長い間、放映されていた”チューボーですよ!”が遂に今年のクリスマスで放映が終了するらしい。 何でも22年もやっていたそうだが13年には”新”を付けてずっと司会を担当していた堺正章がそのまま継続し登板していたらしいのだが終わると…

ボクの初体験

その昔、東京の下町、築地に生まれて築地で育った割には”魚”が苦手だった。何故だったのかと思い起こすと庭を隔てたお隣さんが魚河岸の仲買業で毎日クサヤを庭先に日干ししていたのだ。何せまだ小学校の低学年だったハズだ、、、それが何ともはや毎朝クサイ…

ヤシの木とデスマッチ、、

これは今年ハワイへ行った時のものだがこうやって遠目にヤシの木を見ている分にはいかにも南国風情があって気持ちが和む、、。 こんなヤツがうちの敷地内に合計30本以上植わっているのだ、、公共の部分だけ。従って各自の裏庭とか木戸を潜った先にはもっと…

”ゴッドファーザー”のスパゲティ・ミートボール

先日何気なく垣間見てしまった映画、”ゴッドファーザー”これはまだ血気盛んなソニー兄ちゃんが元気で一家揃っての食事風景だ。次男のフレドやマイケル、、それに用心棒たちが一緒でママの作った”スパゲティ・ミートボール”を食い散らかしているところ。この…

”レヴェナント:蘇えりし者”(15年)

これで三日間連続で”秀作”クンに出会っている。今日の出し物はナント、”レヴェナント”ちょいと遅きに失した感があるのだが一年遅れでやっと拝見です。原題は”The Revenant"でレオナルド・デカプリオが念願のオスカーを受賞、監督、撮影も受賞しているのだ。…

”さざなみ”(15年)

昨日の”スタンドアップ”に続き今日はイギリスの片田舎へ飛んで映画”45 Years"を見る。邦題は”さざなみ”(15年)、原題の意味になっている”結婚生活45周年”をそのまま邦題にせず奥さんの微妙な心境を綴って”さざなみ”としている。これはなかなか巧い邦題…

”スタンドアップ”(05年)

オイオイ、、原題が”North Country”、、それが邦題となると”スタンドアップ”だと、、大丈夫かい?まあ確かに映画を見りゃ”スタンドアップ”も判らないでもないのだが、、恐らくこれじゃ誰も見てないだろう。 良くこのブログでは”犬も歩けば棒に当たるさ”と自…

キラキラネーム事情

キラキラネームと呼ばれる男子名最近版だそうな、、カナの表記があるので辛うじて読めるが、、ワタシにはもう全く読めない。そもそもキラキラ輝くようなと言う意味でこんな常用漢字表にもなく普通には読めない名前を表現するのに使われるようになった。より…

エリーを激写

最近特に”ワン子化”が激しいエリー嬢、とは言ってももう完全にワタシと同世代でシニア猫なんだが、、。 朝からずっとワタシにつきまとい話しかけてくる、、時にはミャー、だったりギャオーだったり短くミャ、、ミャだったり一体何を訴えているのか??朝はち…