”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

低額制作費が大化けした映画

日本の”Shall We ダンス?”(96年)は低額予算で制作されて日本のみならずアメリカやオーストラリアでも見事にセンター前にクリーン・ヒットを飛ばし派手な収益をあげた代表格だ。(アニメは別ですが、、) その後(8年後)には、周防監督が脚本で参加し…

”飛べ!フェニックス”(65年)

一種の”デザスタームービー”なんだがこれはチョイと忘れがちな秀作クンだ。主演はジェームズ・スチュワート、リチャード・アッテンボロー、ピーター・フィンチにハーディ・クリューガーにアーネスト・ボーグナインと個性豊かな配役陣、そして監督はロバート…

”The Quake / ザ・クエイク”(18年)

遂に英語がそのまま邦題になった。しかし原題は”Skjelvet”言って珍しいノルウェイの映画だ。どうやら意味は”地震”だと思う、、、でも英語のタイトルが”Quake”なので”揺れ”の方が的確かな? お決まりのデザスター・ムービーだがどうもこの前に”The Wave”って…

”アルカトラズからの脱出” (79年)

主演がクリント・イーストウッド、監督がドン・シーゲルであの”ダーティ・ハリー”のコンビだ。40年も前の映画なのでクリント・イーストウッドも凄く若い。 このアルカトラズってのは色々な映画の舞台になっている。”ザ・ロック”ではショーン・コネリーが唯…

”反撃のレスキュー・ミッション”(13年)

J:COMで無料配信されていた作品でこれまでも何度となく配信されていたらしいが完全にスルーしてた。理由としては配役に知った人もいなかったしどうやらTV用に制作されたアフガニスタンものらしかったので無視していたのだ、。 それが一話の10分くら…

”女王陛下の007”(69年)

これは007モノとしては過去に一番見る回数が少なかったかも??理由としては勿論ショーン・コネリーの後釜として抜擢されたジョージ・レーゼンビーがその理由だ。 そりゃタッパもあるしあのふてぶてしい風采、それに若くてアクションはこなせるし当時、プ…

”特捜部Q - カルテ番号64”(18年)

以前記事にしているがこの”特捜部Q”シリーズはデンマークのユッシ・エーズラ・オールソンと言う作家が書いている警察モノでこれまでに8冊を書き下ろしそれが映画化されている。 以前ブログに投稿した時点では、、; 織の中の女 キジ殺し Pからのメッセー…

”ザ・エッグ ~ ロマノフの秘宝を狙え”(09年)

2009年の映画で主演はモーガン・フリーマンとアントニオ・バンデラス、しかし乍ら当時はコロナの”コ”の字も流行してないと言うのに本国では劇場公開には至らず”いきなりビデオ”、、日本では10年になってやっと劇場公開にはなったようだが、センター前…

早いもので”Hatena”へ越して一年になる。

さて2019年12月15日って何だったか?何か覚えて置かなきゃいかん日だったような?? そうだった長年お世話になったYahooさんのブログサービスが終了する日だった。もうとっくに”はてな”へ移行しているし別に消えても困らないのだが、、長い年月…

”キネマの神様”(21年)→ ”花のあと”(10年)

昨日それとなくネットでニュースを見ていたら心待ちにしている邦画、”キネマの神様”の撮影状況が、、思わず読んでみたらナンと昭和の大女優役で北川景子が配役されているとか、、まあ志村けんから沢田研二が主役に抜擢されたのは知っていたが、。 そしたら今…

外国のドラマ漬け、タマには頭を使ってますが、

現在、”ハワイ・ファイブー0”のシーズン10(最終シリーズ)、”マダム・セクレタリー”のシーズン3、(本国じゃとっくに6まで放映済み)、それに”刑事モース・オックスフォード”の20話(不定期に放映)まで進んでいる。 何れもかなり長い間オーストラリ…

”コンタクト”(97年)

主演はジョディ・フォスター、マシュー・マッコナヘイで監督がロバート・ゼメキス、原作はカール・セガンの”Contact”でそのまま邦題になっている。一見この監督らしく壮大なSFものか、、と思わせるのだが実に奥が深く宇宙を背景にした宗教対立、かつ現実的…

”チコと鮫”(62年)

これは公開されたのが東京の帝劇(現在の帝国劇場)でシネラマ方式だったと思う。タイトル通りチコと言う少年と鮫との交流を描いた作品で舞台はタヒチだった。 神秘的、童話的であり、時には夢のように非現実的でさえある南海の楽園タヒチ。昔からここの漁…

”アンタッチャブル”(87年)

fpdさんがショーン・コネリー追悼番組として(ブログかな?)主演映画のベスト・テンをフォロワーから投票で受け付けた。どこぞの大統領みたいに郵送投票は無効だとは言えないようにネット投票そしてその結果が、、。 やはりタキシードは男の制服かな、、…

”ラブ・オブ・ザ・ゲーム”(99年)

又、見ちまった、、余程新作で見たいと思わせる、、イヤ、洋画自体がないせいだろうか?J:COMで課金されても良いですが、、と言っているのに食指の動く映画が全くないのにはこっちがビックリしている。やはりそろそろネトフリか?? このケヴィン・コス…

"ベン・ハー”(59年)

土曜日の朝、起きたら家内がもう居ない、美容院か買い物にでも行ったのかと思い天気予報をまずチェック、どうも終日、雪は降らないらしいが天候不順とかなのでまずコーヒーでも飲むべえ、、っとお湯を沸かしている最中に思いがけず画面が一転”ベン・ハー”の…

40年間世界一周!

こっちのブログに(Hatena)先日”八十日間世界一周”(1957年)を投稿したのであっちに投稿した(Ameba)記事をリブートしてもっと現実的な”40年間世界一周!”にして再投稿してみた。 これは自室最後の飾りものだった世界地図、ちゃんとフレ…

裏の”ベスト・キッド”(84年)

先日fpdさんが記事にしておられた”ベスト・キッド”は表のお話、じゃワタシは後塵を拝しその裏面をご披露しよう、、; 映画が公開されたのは84年でその直前に監督のジョン・アヴィルドセンと日系の空手の達人、ミスター・ミヤギを演じたパット・モリタが…

“野のユリ”(63年)

始めてこの映画、”Lilies Of The Field” を見たのはブロンクスの地下鉄高架下238丁目付近にあった映画館、(ポパイ刑事が”フレンチ・コネション”で殺し屋を追い詰めたカーチェイス場面はブルックリンだがアレと全く同じ背景)で入場料は1ドルだった(当…

”ナイト・マネージャー”(16年)

スパイものの大御所、ジョン・ル・カレが1993年に書き下ろした作品で16年にイギリスのBBCが全6話のシリーズ作品としてドラマ化している。4年前に投稿したのだが今回は全編通しで鑑賞した。 最初の舞台はエジプト、そこの高級ホテルでナイトマネー…

”つぐない”(07年)

このタイトルはテレサ・テンじゃないイギリス映画の邦題で原題は”Atonement”(贖罪)と言う。この映画で一番印象的な場面、セリフは主人公のセシーリア(キーラ・ナイトレイ)が恋人のロビー(ジャームズ・マッカボイ)の耳元へ囁く”Come back to me, you h…

影武者、、

丁度2010年の11月9日に”縁の下の力持ち”と言うタイトルでヤフーブログに投稿していたが10年前を思い返してタイトルを改題、”影武者”としてリメイクしてみた。 その昔、社会人としてホテルマン・デビューした時、と言うか最終面接で当時の担当役員か…

今日はインターミッション、、??

やっとこさ自室の改造も済み新居に落ち着いて来たところ、やはりこれは加齢なる技なのか10月5日に越して来て落ち着くのに一ヶ月以上が掛かった。ぶっちゃけ狭いマンションから広い所へ移るんだったら収納場所もあるんだろうがその逆だったのでダンボール…

”アパートの鍵貸します”(60年)

これもビリー・ワイルダー監督による秀作(もう名作と断言しても良い)、ジャック・レモンとシャーリー・マクレーンが共演している。総体的にはロマンチック・コメディと言う事になるんだが決してコメディが勝っている訳じゃない。むしろ真面目なサラリーマ…

”パーティー”(68年)

以下は12年9月のyahoo時代に投稿した感想のリメイクです、。映画は昨日ちょと触れた”グレート・レース”と同じ監督ブレーク・エドワード、。公開当時も日本じゃ余り受けなかったようだが知る人ぞ知る悶絶もんの大爆笑コメディーです。 原題は”The Party”…

”八十日間世界一周”(56年)

これは実に懐かしい映画だ、、1956年に制作されているが日本で公開されたのは翌年になってから、なので恐らくオレはまだ字幕にも追いつけないローティーンだった。確か日比谷にあったスカラ座、例えセリフを全部読み切れなくても館内は大爆笑でそれにつ…

”ジュラシック・パーク”(93年)

始めて大スクリーンにCG処理された恐竜が飛び出して来たのが1993年だった。これはかなり衝撃的な作品でスピルバーグ監督の自信作、そりゃ観客は大絶賛したっけ、。それから2018年までの25年間に、、; ”ロスト・ワールド / ジュラシック・パー…

”刑事モース ~ オックスフォード事件簿(17年)

野球観戦が終わってしまった後に再度この”刑事モース”に挑戦している。今回はシネフィルWOWOWで配信されているのだがCase 11までしか見せてくれない。前回他のチャンネルで放映された時はCase 14くらいまで見たような記憶がある。 どうやら各社がア…