”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

歴代のオスカー受賞、85作品からベストテンを選ぶと、、

夫々に思いいれもあるし見た時代、その時の年齢にも影響されるだろうがアカデミー賞の歴史、その長き85年間に選出された最優秀作品賞から更にベスト25作品を選んだそうな、、まさにオスカー’ズ オスカーか。まあこれはアメリカのMoviefoneと言…

”アンノウン”、、何て邦題にしないで欲しい

幾ら原題が”Unknown”だからと言ってそのままカタカナ表示にするかな、、?アメリカじゃ封切られた週末に収益トップを確立、大ヒットになりそうな気配、、でもそのまま邦題にしたら語呂が悪いし熟年層のリーアムファンはタイトルだけで”見たい”とは思…

”モンタナの風に抱かれて”

長期間契約しているとタマには良い事がある。Foxと言うケーブル放送と長年契約しているのだが普段は映画専門チャンネル4本にクラシック映画とタイム・ワーナーのそれこそモノクロ時代の古い映画専門チャンネルが夫々あって合計6チャンネルを見れる事に…

電子書籍の効用

昨年末から日本でも本格的な電子書籍販売競争が激化、シャープやソニーが独自の電子書籍を手掛けている。先輩格のアメリカではこの分野、早々と本来の出版本の10%近くに販路を広げその勢いは業界大手の出版会社をも破綻させるまでに迫っているそうな、、…

”ビリー・エリオット” VS ”ブラック・スワン”

この男の子、当時14歳で主演を務めた映画は”ビリー・エリオット”である。背景に同じ、”白鳥の湖”が流れる事やバレーを主題にしている事で今年のアカデミー賞、主演女優賞濃厚な”ブラック・スワン”と共通の設定である。 ビリーはむしろ正統派、幼い頃からバ…

サー・クリストファー・リーの受賞

アメリカではもうすぐアカデミー賞、オスカーの受賞式だ、日本のアカデミー賞は昨晩”悪人”と”告白”の圧勝で終わったばかりだがその間と言うか合間にあるのが”BAFTA”、イギリスのアカデミー賞みたいなものであるがその歴史は日本の比ではない、、。勿論…

アバターとそっくりじゃないですか?

これは一昨年、2009年の10月に新任管理人として機関紙に掲載された時の画像です。と言ってもその肝心の機関紙は今もって手にした事はないのですが、、。 お隣にいるのはこの運営権利権を仲介してくれた専門業者のダイさん、、敷地の入り口付近で撮影。…

”メッセージ・イン・ア・ボトル”、、、

こりゃ又、センスがない邦題だな、、定冠詞や不定冠詞はそのまま日本語表記にして欲しくない。原題をそのままカタカナ表記ってのはいかにも安直な手法だし何となく意味は判るとしても肝心の”大人のラブストーリー”として観客動員したくともその大人にそっぽ…

アン丞リーナ嬢の七変化

そのタイトルは”ソルト”、アンジーが又、アクションに挑む全編これでもかと言うアクション映画である。 出だしは北朝鮮の獄中、何やらアンジー嬢(エヴェリン・ソルト)が拷問にかかっている、、それが一転、捕虜交換交渉がまとまりアメリカ側から北朝鮮捕虜…

おすそ分けの御礼、、

もうマンション住まいで隣室にはどんな人が住んでいるのかも判らない、、何て都会生活ではお話にもなりませんが、、、。一昨晩8時ちょっと前、表玄関をトントンとノックする人が、、”えっー、こんな時間に事件かい?”と出てみるとそこにはこのタウンハウス…

”マイレージ、マイライフ”、こりゃ巧い邦題だぜ

タマには原題より邦題の方が”巧い”と思わせる映画がある。その原題は”Up In The Air”(2009年)、、全く設定は違うのだがアチラではこれまでに10回以上も同じタイトルの映画が作られている。それも能がない、、要するにこの映画の場合、”上…

遂に最高気温が35度、、

ちょっと油断したら又、やられちまった、、朝、見回りに行って見るとプールが悲惨な事に、。プールとはその名の通り”水を貯め置く場所”でポンプで水を循環させフィルターを通して不純物を取り除き更には排水溝には落ち葉等のゴミ回収用のバスケットが付いて…

2011年、夏の新作”カウボーイとエイリアン”

先日本格西部劇を見たのだが今度も又、”本格的”な西部劇がやって来る。主演はハリソン・フォードに007のダニエル・クレイグ。ジェームス・ボンド役は2012年まで見れないので取り合えずダニエルファンとしてはこれを見るか、、それでもこの夏まではお…

ナタリー・ポートマンの”ブラック・スワン”

立て続けに映画館通いでやっと今日の午後に話題作”ブラック・スワン”を見る事が出来た。 オスカーには作品賞、主演女優賞を含めて5部門にノミネートされている。前評判から行けばナタリー・ポートマンが断然優勢とか、、それを検証してみたかったのだが、、…

バリー・ホワイトをバックに、、ペット好きの方限定ですが、

バリー・ホワイト、、、この人を知っている人はもう少ないだろうか、、?検索していたら”ラプソディー・イン・ホワイト”と言う往年の名曲に出会った。其処に張られていたのがこの動画、、何気なく見ていたのだがこりゃ素晴らしい、、ウチのエリーは絶対にこ…

リーアム・ニーソンのお帰りだ

2年前に”96時間”、(原題”Taken”)でパリへ旅行中に何者かに連れ去られた我が娘を探してハードボイルに徹した父親役を演じたおとうさんが帰って来る。今度は自身が何かの陰謀に巻き込まれて、、。 これは公開時に使われたポスターに代わって後日、映…

もろネタバレします、、映画は”True Grit”

先日の”The King’s Speech”に続いて又、映画館で泣かされた、、その映画は”True Grit”、場面は主人公が必死に愛馬を駆って毒蛇に咬まれた”依頼人”を助ける為に日夜馬を走らせる、、馬も必死に騎乗の二人に応えるべく汗みどろになって…

豪雨、台風、そして今度は猛暑だ~

オーストラリアにも日本ほど極端ではないがそれなりに春夏秋冬で季節の節目がある。12月1日が一応夏入りで”Summer Has Come!!”などと各店舗ではキャッチに使われている。それが今夏は12月以降ずっと雨、雨、雨で晴れたのは数日、そして…

ポール・アンカ、、ご存知の方はもう還暦でしょ?

このブログでのお付き合いだけでお目に掛かったこともないのだがこれを始めるきっかけを作ってくれた人がいる。書くと長くなるが、、でも書いちゃう、、。 此処オーストラリアで過去15年以上に渡って事業をしていたのだがそれを已む無く辞める事になりさて…

”King’s Speech”

やっと見る機会に恵まれて火曜日の半額デイに行って来た。おじちゃんおばちゃんを中心に殆ど満席に近い入り、やはりオージーの皇室に対する思い入れは凄い。しかもオーストラリア人のジェフリー・ラッシュが素晴らしい演技を見せているし、、。 お恥ずかしい…