”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

SONY Reader 遂に入手!

日本での発売が12月10日、ネットで買い誰かに送って貰おうと考えて矢先、ふと気が付いた。友人の息子さんが日本旅行中だった、、そこで早速メールで依頼、秋葉原で買って来て貰った。それがこれです、、発売から僅か1週間で入手、こりゃ凄いぜ。
 
イメージ 1文庫本と並べてもほぼ同サイズ、包装も至ってシンプル、これにUSBケーブルが入っているだけ、。後は自分のPCに繋いで好きな本をダウンロード、これまでのように選んで、頼んで、金を払って、郵送して貰う、、それを今か今かと待つ、これらが全部不要になる。
 
アメリカでの発売からもう2年越しでやっと手にした電子書籍、これまで躊躇していたのは”読みたい本がない”って事、どうも翻訳ものの本格ミステリーはその版権の複雑さか電子化されるのは一番最後になるようだ、、。現に購入時に既に入れられている本はこのタイトルの”悪人”とか林真理子嬢の本、、やらソニーの自社広告自伝みたいなものしかない。まあアチラがそうなら長いモノには巻かれろで自分の趣味を少し外しても良いだろう、、。でもソニーさん、漫画やハーレークインは良いから早く訳本ミステリーを出してくださいな、。
 
昨晩はこの操作方法に慣れるまで試行錯誤したが文庫本の半分のページを読みタッチスクリーンでページをめくる、慣れれば軽いし、字の大きさも調節出来る(大きくするとその分ページが増える)寝たままでも読めるしこれなら限りなくペーパー印刷に近く目も疲れない、、。まあ普通の本と併用して使えば問題ないだろう、これで少しはアマゾンやブックオフに払うお金が減るかな、、、。家内には未だ無視されている、”ふんっ、読書好きにはそんなオモチャみたいなもの邪道よ”、、、勝手にしやがれ、携帯電話や電子メールを教えた時もそんなセリフを聞いたな、、”出先で電話なんか出来ないわよ”とか”ファックスがあれば充分”、、それが今じゃオレを押しのけてやっているし携帯電話だって半端じゃない。そのうちほえ面かくなよ、、で又、会話のない不毛地帯へ、オレにはこれがあるからもう喋りたくない。