”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ターミナル・リスト” (22年)

アマゾンが独自に制作しネット配信しているようだがシーズン1は全部で8話あるらしい。主演はクリス・プラットでNAVYシールズの小隊長役でジェームス・リース少佐を演じている。設定はシリアが舞台、ある化学者を殺害する為に小隊と潜入し隠密裏に作戦を実行する予定だったが敵の待ち伏せに会い小隊は全滅、、そんなスリリングな出だしで始まった。以下はウィキから拝借、;

 

 

ネイビーシールズのジェームズ・リース少佐は、シリアで化学者カハニ殺害の特殊作戦”オーディンの剣”を実行に移すが、敵側の待ち伏せで12名の部下が殺害されて、ブーザーと二人だけで帰国する。

通信記録と記憶は食い違い、頭痛とめまいに悩まされる。ブーザーは不審な自殺を遂げ、リースは何者かに襲われて妻と娘は殺害されて容疑をかけられる。リースは陰謀を暴くため、かつての戦友でCIA局員のベン・エドワーズ、かつて命を救った元軍パイロットのリズ・ライリー、記者のケイティ・ブラニクの協力を得る。

 

 

陰謀に関わった人物への復讐リスト(The terminal list)を、娘が絵を描いてくれた紙の裏に書き、名前を足しては殺害後に線を引いていく。脳腫瘍が判明するも、自分や妻子を襲った殺し屋たち、そして襲撃を命じたビジネスマンらを探し出しては殺す。

やがてこの陰謀の裏側に、兵士のPTSDを抑制する効果があるものの「脳腫瘍を誘発する副作用のある軍用新薬」を開発した、製薬会社の売却が背景にあると知る。贈賄された軍の高官たちが兵士を使った実験を承認し、副作用の証拠をもみ消すために偽情報で自分の隊の抹殺を謀ったことを突き止めて殺す。副作用のことを知っていた国防長官は自殺し、リースはベンが贈賄を受けとり”オーディンの剣”を仕組んだと知り殺す。

っと言う訳だがアマゾンプライムでの配信でうちじゃ追加料金ナシで見れるもののもう10日以上が経過しているがシーズン1の8話まで進んでいない。確かまだ3~4話くらいじゃなかろうか?

以前、どっぷりハマった”Bosch”等は途中で止められなくて一気に6話くらいまで進んでしまった事を考えると内容はストライク・ゾーンに来てはいるもののイマイチぐいぐい度が弱くグワッと引き込まれるまでには至っていないのが残念だ。

クリス・プラットと言えば”ジュラシック・パーク”とか”マグニフィセント・セブン”なんだが妻子が殺されてしまっても何となく共感出来ないのは何故だろう?