”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

太陽がなくなった、、。

3月に入りまだ一度も太陽を拝んでいない。こりゃクイーンズランド生活では異常な事態である。つい先日までは連日の30度越え、茹だるような気分でいたのに雨が降り出してからは26度程度しかない、しかも一昨日からもう降りしきってやむ気配もない。空は一面真っ暗でときおり激しく降り出す。

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こうなると太陽が恋しい、人間なんていい気なもんだ、家内も先日まで”暑い、だから此処はキライなのに”それが今度は”寒い、着るものがない”だ。しかし管理人、雨の間はそりゃ何も出来ないしやる気もないが何れこの悪天候も回復するだろう、、そうなると芝や植木は恵の雨とあってぐんぐんと発育しているのではないだろうか?それはそれで又、大変だ。雨の間、大いに生気を養おう。

我が家のお嬢さんもほれすっかりしょげている、、。普段は何処でも自由に出掛けられるのだがこの雨じゃ、、恨めしそうに窓際で空を眺めているがどうにもしてやれない。傘でも差して出掛けるかい?でも暫らくの辛抱だぜ。

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まあ32戸あって住人が100人近くいる訳だから当然かも知れないが先週から連続で良くないニュースが入る。末期ガンを宣告された奥さん、3回も心臓発作に襲われたおじいちゃん、遂にご主人をケア付き擁護ホームに送り届けた老婦人、歩行器に頼らざるを得なくなったおじいちゃん、娘の為にせっせと家賃を払い続けるおとうさん、滞納するヤツ、、ともう人生縮図だ。ホテル屋時代は接点が精々長くて一週間、短けりゃ顔も見ないで済んでしまう事もあったのだが今度は此方も一緒に居住している訳で職住接近もいいところだ。

昨年10月からの5ヶ月で外泊した事は勿論ナシ、流石に夜中の緊急電話はないがクリスマス明けには夜中の3時半に騒音事件があったし夜メシの中断や映画鑑賞の中断は5-6回あったよな、、。管理事務所を毎日8時間態勢で開けている訳ではないがそれでも訪問者や電話での対応、住民が飛び込んで来るなど結構あるもんだ。従って完全休養を宣言するには何処かに行かなくてはならない。ストレスで此方がやられちまう前に何か対処法をとは考えているのだが、、雨ばっかりだからこんな事を考え付いたのか?

雨がやんだ後の始末が大変だ、、プールだって溢れているんじゃなかろうか?まあ気にしないこっちゃ。