”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

会席料理に舌つづみ、、

昨晩は友人の息子さんが日本食料理店、開店を目指しておりその味見会へお呼ばれして来た。まだ若いのに日本やスイスで修業、今もブリスベン市内の日本料理店で頑張っている。やはり将来、近いうちに自分の店を持ちたいと言う夢があり以前から忌憚のない意見が欲しいのでと言われていた、、そこで昨晩は6人で押しかけたっぷりとご馳走になって来た訳です。
 
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前菜6品、鴨の薄切り、トマトの湯煎剥き、カニの酢和え、そら豆の冷スープ、酒盗&チーズ、鯛炙り、、
タコの酢味噌、軟らかく火を通してあり味噌味が食欲を増す。
 
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刺身、鮭とマスそれと右側は冷ソバ、、、冷たい出汁に”アルデンテ”にマッチしてこりゃ美味い。
 
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ホットドッグ、、、”アーティスト”に出たアギー君そっくりのジャックラッセル、名前はバロン、最期までおっさんから離れない、もっと”激しい”写真もあったのだが、、。
 
右の焼き物はさつま芋のクレープで鶏肉を包んで焼き上げ、シメジが添えてある。このアイディアは味音痴のオージーにも受けるかも知れない、。
 
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豚肉の煮込み、、それに右は帆立とタコの揚げ物に梅肉を添えて、、、これはもっと食べたかったかな?
最期イメージ 1は混ぜご飯と豆腐の赤だし、、。
 
とまあこれで全品ですが一緒だった若い兄ちゃんはご飯を4杯もお代わりしてました、、凄い。飲むほうは最初にビール、、それから焼酎、日本酒と進んで結局焼酎はボトル一本、日本酒も500mlを2本、、結局その殆どを調理したご本人と我々二人で飲みきってしまいました、。それじゃ味見会じゃなくてまるで飲み会、、??でもプロの腕を味わいながらの楽しい品評会、〆てお一人様、材料費として20ドルを計上して来ました。
 
これからこの会席料理を中心に店を持つ、、と言うのは大変ですがこの味なら大丈夫でしょう。我々も応援しますが若い頃は一度だけ、頑張って欲しいものです。