”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ミーナのツイスト、知ってますか?

当時何故か東和映画配給ではアラン・ドロンの映画、邦題に”太陽~”をつけた、、今ならスチーブン・セガールの”沈黙”シリーズに匹敵するのだが、、残念ながら映画の”質”が違う、、。特に太陽シリーズでもニノ・ロータの”太陽がいっぱい”での鮮烈デビューから見ると”鮮烈度”は違うがこの映画は忘れられない、、モニカ・ヴィッティの妖艶さと言うかやるせなさと言うか投げやりで何で当時僅か○歳のおっさんがこの女優さんを好きになったのか、、、不思議だ。幾ら年上が好きだった年齢とは言ってもこりゃ別世界、しかもこの映画が気に入ったときちゃ今でも不思議大発見だ、、。


これを始めて聞いた時の衝撃は大きかった、何せ聞いた途端レコードを買いに走った事は今だに鮮明に覚えている、、。要は”音”から入った映画鑑賞だったのかも知れない、しかし当時のアラン君、コレだけに終わらずホントウに色々な映画で我々を楽しませてくれた、それが生活の一部にもなっているし、、今の若い世代基準から行けば、、、ダレになるんだろう?オードリーだったらヤバいな~、、、(例の骨折したほうですよ、、)、アン女王じゃなくて、、。