”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

TVよりYoutubeを見聞きする時間が多くないですか?

まあオーストラリアの民放TV放送もそれ程興味をそそる番組がない、、、第一半国営を入れても5チャンネルしかないし、、有線でよさそうな映画がない場合、TVはマッタク見る気も起こらない、、、そうなるとPC経由、Youtubeを検索したりで1-2時間はすぐに経過してしまう。
 
そんな現状だが我が家では日本の全てのTV放送がロケーションフリーと言う便利なソフトで見る事が出来るにも係わらずニュース以外は殆ど見ない、、まあ一時間の時差があるので日本の10時からの番組jは11時にならないと始まらない、、、通常その頃はもう夢の中だが、、。そんなで普段ちょっと飲んだりした後はYoutubeを検索している時間の方がTVを見ているより断然多い、、それでも一日の最後の1-2時間は愛猫との交流、そして読書が優先事項だが、、。
 
今夜もご他聞に漏れず、、、TVではろくな番組もなく映画も見たいものはない、、そうなるとYoutubeでも検索してみるか、、、と言う事になり気が付くとこの人の歌をグラス片手に聞いていた、、、そんな状況だ。
 
しかし実に味のある良い歌手ではないだろうか、、単に低音の魅力、、と言うだけではないような。気が付くと世界各国の早々たる歌手やヒット曲、そして話題曲を押しのけて又、彼女の歌う曲に聞き惚れている、、。
 
一方通行的に放映される番組をCMと共に見なくてはならないTV放送、反して見たいものや聞きたいものを瞬時にして探し出し画面に出す、近い将来は一体どんなメディア像が主流になるのだろうか、、?
 
著作権の問題やら放映権など色々な枠組みは必要だが”見聞きしたいのもを瞬時に見れる”これが究極の選択ではないだろうか、、でも何が見たいのか通常は判らないのでそれの指針になるものを提供出来る”放送局”がやはり勝者か、、、、。
 
以前横浜のファミレスで隣り合わせになった親子が夫々真剣な顔をして手にした携帯にメッセージを打っていた、、その間、会話もなく目の当たりにしたおっさんは”おいおい、親子で会話ナシで夫々メールかよ、、?”と思ったものだがこれって他人事ではないような、、。幸いにも我が家の子供x3はそんな風にはならなかった、、でもハタと気が付くと今は家内が別室でネット、、+電話をかけまくっている、、”濡れ落ち葉”のおっさんはこうして一人でYoutubeでカラオケ、、、これじゃ先のファミレスの親子と何が違うんだぁ、、?