”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

オードリーをお好きなアナタ、この映画の題名判ります、、?

映画ファンならずとも”オードリー”と言えば、、、?やはりその後に来るのは”ヘップバーン”、、でしょ?これは日本、いや世界広しと言えど何処に住んでいるファンから聞いても同じ回答かと。ティーンエイジャーでもその名前はご存知、、だって彼等のママやパパが30代となればそりゃ知っているでしょ。でも待てよ、、30代で彼女を知らない映画ファンってのは存在するんだろうか、、?93年に亡くなっているのでリアルタイムとしては多分50歳以上でないと知らない訳だ、、そうなると93年に生まれた人は今、まさにティーンエージャーって事か。
 
そこでYoutubeを検索していたらこんな映像が、、、果たしてこのクリップ、全部彼女が出演した映画ですが判りますか、、?
 
出演作はTV出演を含め31本しかなくそれ程多くはないのでお好きな方はそれこそ全部ご覧だと思うのだが、、。一番古いものがそれこそ”ローマの休日”(それ以前にチョッと出が9本あるのだが、、今じゃ見れない)で53年の制作だ、、それって今からもう57年前、当時リアルタイムで仮に10歳で見たとするともう67歳かぁ、、ワタシが最初に見たのはリバイバルで60年代に入ってからなので、、それでも印象は強烈だった。
 
今だに見ていない作品が数本あるのは非常に残念だがそれでもこのクリップは全部判った、、。こうして見ると特別”キレイ”な、と言う表現より”個性的”なと言う表現が合っているような気がする、、やはりタイトル通りに永遠の”オードリーの微笑み”だ、、ホンモノに会ってみたかった、、淀川先生が羨ましい。
 
 
そこで好きな主演作を、、インパクト順では①ローマの休日、②ティファニーで朝食を、③シャレード、、だが誰にも明かせない好きな作品では①許されざる者、②昼下がりの情事、③------僅少差で他全部、となる。理由は色々あるのだが、、。