”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

まだ焦ってます、、今度は賃貸希望者が多過ぎて、、。

普通はこうやって敷地の外に”賃貸中”の置き看板を出しておくとすぐ電話が掛かって来て希望者にはタウンハウスを案内する。何せ外は片側2車線でも余裕の大きな通りでちょっと先には大きなショッピングセンターもありバスターミナルも歩いて5-6分だ、バスに乗ればブリスベンの市内と言うか繁華街までは20分程度だし始発なので座って行けるのがこりゃ又、結構。立地条件はバツグンだ、それが賃貸中の看板を出してもここ一週間で問い合わせが5件しかない、、、それもみんな冷やかし気味、、困ったな、、早くテナントを見つけないと。現在一軒は空いていてもう一軒は来週中頃に空き家になる。先日追い出した後には11号に住んでいたおばちゃんに越して貰う事で合意しているんだがそれもまだ確約されていないし、、。
 
イメージ 1
 
そんなで内心まだ焦っている、映画を見ていても気もそぞろ、、それが今日の土曜日一挙に解決だ。
 
最初は50代のご夫婦、大きな自宅を売ってこんなタウンハウス状の小さくてメンテの楽なところへ引っ越したい、その前に体験してみないと、、と何処かで聞いたような、、我が家と同じ状況だ。そこで我がタウンハウスをご覧になりたいと来られたのが朝10時、色々ご案内して室内にも大変ご満足、早速引っ越す日程や家賃の支払い条件を交渉、ワタシの中ではもうこの人達に決めようと密かな決心、申込書に全部記入して貰いこれでもういいかな、、そしたら今度は又、電話が、、”空いている物件があるそうだけど、、”此方もかなり真剣だ。一応来週水曜あたりにご案内する事にしたが一軒に二組は困る、どちらかをお断りしないと、、。で、もう看板は撤去だ。これ以上電話が掛かって来ても困っちゃうし、、。
 
家内は”アンタ馬鹿ね、そんなにすぐ電話が掛かって来て決まる訳ないじゃない”と言っていたんだがその通りだ一週間待ってこの土曜日で一挙に解決、これで又、シアトルが一歩現実的になって来た、、。