”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

リトル・リーグ・ワールドシリーズ

日本から出場していた東京の北砂チームがワールドシリーズを制覇した。オリンピックが終ってこの2週間ばかり、ずっとこの動向が気になっていたのだが昨日アメリカ側でずっと勝ち残って来たテネシーのチームと王者をかけて最期に対戦し見事12対2、大差をつけて堂々コールド勝ちを収めた。
 
イメージ 1日本の本大会優勝は2年振りなのだが日本のメディアにはこんなニュースをもっと大きく取り上げて欲しいな、。
 
11から13歳までの少年チームだが全米にはそれが約6000チームもある。最終的にワールドを目指す全米以外の国際チームが約1000あるのでそりゃもう大変な競争率だ。実際は甲子園を目指す高校野球どころじゃない数のなかから勝ちあがっていかねばならない。
 
歴史的にも古くアメリカの東海岸を中心に1946年頃から組織だって運営されて来ている。この北砂チームも国内での予選がありアメリカの舞台へ出るにはそれこそ気の遠くなるような試合数をこなして勝って来ないと日本代表にはなれない。このテネシーのチームを破って優勝する間際にはパナマや台湾チームを撃破して来た。
 
何処のチームにも桁違いに凄いヒーローが何人かいるもんだがこの北砂には逢坂君と言うスーパースターがいる。最終戦では何とホームラン3本に3塁打を放ち優勝に貢献した。それと投手には一人85球と言う制限球があるので何人かが投げ分けないと勝ち進めない。この北砂には好投手が4人も揃っていて全員が又、素晴らしい成績を残してくれた。必ずや近い将来、今度は高校野球、、そしてプロ野球で活躍するちびっ子達がいるハズだ。彼らの活躍を楽しみするのも良いかな、、おめでとう、、北砂チーム!!