”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

オージー流料理番組のホステス

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イギリスからはこのお二人、毎回ペストリーを作ってくれる。おっさんとしては此処までは絶対にやらないのだが見ていると食べるだけならタマには良いかな、、とは思う、、アチラのレセピじゃさぞ甘いんじゃないかな??
 
どうしても食べたくなったらスーパーで冷凍の”Lee’s”と言うブランドのチョコレートケーキを買うくらいだ、。
 
 
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このお嬢さんはデノ・ラウレンティス嬢。毎回イタリアンを担当、確かイタリア生まれだったか、、こってりしたものから簡単ピザまで、種類は豊富でトマト・ソースにチーズは欠かせない。
 
白ワインのボトルを片手にチビチビやるのには最適。でもアンティパスタを作っても飲みながら、ツマミながらやるのでメインが完成する頃にはもう腹が一杯になっちまうのがタマにきず。
 
 
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このナジェラ嬢、イギリス人で本職は料理評論家とか、、別に料理学校を出たとか自身でレストランを経営しているって訳じゃなく独学で学んだとか、。
 
でもオーストラリアでは抜群の人気、自身の料理番組をシリーズで何本も持っていてDVD化もされている売れっ子だ。
 
確かに”これならワタシにも出来る”と思わせるレセピも多くなにより飾り付けが凝っていてちょっと真似てみたいと言う主婦は多そうだ。
 
皆さんそれなりでTVでもこんな感じで料理をしてくれる。でも毎回なのだがおっさんにはどうしても馴染めない、、すし屋のカウンターで握っている職人さんにはゴム手袋を奨励しているのにこの女性軍全員髪の毛はそのまま、、しかも料理しながら振り乱すし、腕時計に腕輪や指輪も満載、爪にはネイルアートを施しているケースもある。そりゃ彼女達が調理したモノを会場や視聴者に提供する訳ではないのだが、、、それを見るにつけおっさんの食欲は減退していくのである、、で結果それならアルコールで消毒をという事になってしまう。
 
食は文化だとは常に思うし出来ないより料理が出来たほうが良い、でも日常の仕事に追われて料理をしている暇はないと言うのが世の男性勤労社会人の主張だろう。現に食べたり飲んだりする機会は幾らでもあったが自分でやるとなると、、包丁だって持った事がないし”玉ネギのみじん切り”と言われても何処をどう切ればそうなるのやら、、12~14年くらい前まではそうだった。でもサラリーマン生活を脱皮してオーストラリアに定住となると”オレには出来ない”じゃお話にならないって事にある日突然気が付いた。料理学校へ通ったりはしていないが最近の教科書はYahooのクック・ブック、、ある材料とその日の気分で適当にやるってのがおっさん流、なので余程の事がないと一品しか手が回らない、、それも準備をし始めて作るのに1時間、食べ終わるまで10分、と言う誠に割りの合わないおっさんの台所だ、、さて今夜はどうするかな??