”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

会社を辞めた本当の理由、、

こんな記事を見つけた、、ちょっと20数年前を思い出してみようかな、、。
 
理由その①
キャリアアップしたかった、、(38%)
 
理由その②
仕事内容が面白くなかった、、(17%)
 
理由その③
労働時間、環境が不満、、(11%)
 
理由その④
会社の経営方針や状況が変化した、、(11%)
 
理由その⑤
給料が低かった、、(7%)
 
面接で回答してくれた人達の”理由”これがトップファイブらしい。①が38%かぁ、こりゃ納得出来るかな?退職、転職の理由としては理解出来るがこれは技術系なりで”手に職”を持つ場合、所謂”総合職”部門では結構勇気がいる理由かも知れない。勿論それまで何年継続してその会社に勤務していたのか、どんな役職だったのかでも影響を受けそうだが、、。
 
②の理由、、、これはダメかな、余程冷遇されていたのならいざ知らず仕事が面白くないは理由としては弱い気がする。確かこの理由は入社5年未満の人に圧倒的に多かったような、。同じように③の理由、サービス残業の連続や休みも取れない環境では困るが、、、おっと業者到着、、続きは又、あとで、。
 
業者が来てから4時間も経過しちまった、、さてナニを書こうとしていたのか忘れましたよ、、。この業者と言うのはディッシュ・ウォッシャー(皿洗い機)の指定業者なんだが165ドルも請求して置いて最後は”直すより新品を買った方が良いよ~、、”とさ。”ムカァ~、、”とは来ましたがそんな事もあろう事かと覚悟をしていたのでまあ書くほどには驚かなかった、、。これで前回家内が日本へ行っている間には電子レンジが火を噴いたし、、今回はコレ、と何か一人生活を欺かれているような気分に、。
 
そうだ、転職の続き、、、④に関してはこればかりは自分でどうこう出来る訳でもないし極端な話、会社が倒産でもすりゃ一体どうすりゃいいんだい?と言う可能性も出て来る、、そんな極端じゃなくても例えば上司が人事異動で変わったりすりゃかなり動揺するし立派に転職に理由にはなる。
 
トップファイブの⑤にランクしたのが”給料が安い”、実はこれはもっと上位にランクされているものだと信じていた。勤務している”業界の相場”と言うものもあるし相対的には就職する以前に判っているハズなのではないだろうか?何年経過しても給料が上がらない、昇給しない、それは個人の能力にも問題ありかと思う節もあるがサラリーマンを調査の中心とした場合、この問題は深刻だ。
 
 
 
最後に20数年前を思い起こすと、、ワタシの場合は④に尽きる。そんな向上心もなかったし、仕事の内容は楽しんでいたし、労働時間や環境は全く問題ナシ、そりゃ仲間同士で話す時は”給料安い!”とは言っていたがアノ業界の中での相場を考えるとむしろトップクラスだった、、それでも思い切った事をしたもんだ、。勤続20年、そしてそのあと転職してからもう20年がとっくに過ぎた、、次の20年は果たしてどんな事に、。