月曜日、朝っぱらから絶好の庭掃除日和、、そんなのあるかぁ？？この週末は一切何もしなかったので今朝は毎月来てくれる庭師の兄ちゃんに合わせて敷地内の掃除、、ゴミはそんなに落ちてないのだが芝や垣根の発育が早くて２時間かけても終らない、、こっちがせっせと汗を流しているのに庭師の兄ちゃんは、あっと言う間に芝刈りを終えて雑草駆除用のスプレーまで撒いてくれ垣根を１ｍ立方のデカイ袋に一杯にしてくれた、。やっぱりプロは早い、、若いって事もあるし体力が違うよ、。
途中で休憩して朝メシにしようと思ったらもうパンがない、、で結局そのまま１１時過ぎまで働いて朝昼兼用、昨晩の残りモノ鶏そぼろご飯と自分で作ったナムル、、（水っぽくて不味かった）、、それに味噌汁と完全に和風だ。そしてネットを検索していると、、原題”Ｏｌｙｍｐｕｓ Ｈａｓ Ｆａｌｌｅｎ”（オリンパスの崩落、、、邦題はナンと”エンド・オブ・ホワイトハウス”だって、、ヒドイ感性だな、、これじゃ絶対日本じゃヒットしないぞ）が１時上映とある、。先日使い損なったタダの券がまだあったな、、では早速行くべ、、。
多分ああなってこうなるんだろうと、、想像した通りの展開、”オリンパス”とは警護をするシークレット・サービスの隠語で”ホワイト・ハウス”を指すらしいのだがテロリストにその肝心要のホワイト・ハウスが乗っ取られると言うアクション映画だった、、。出だしは快調だよ、、大統領の奥さんにアシュリー・ジャッドが扮していたとは、、その大統領にアーロン・エックハート、議会の長老にモーガン・フリーマン、、そして主役の”元シークレット・サービス”がジェラルド・バトラー、、。悪玉には００７でも韓国人殺し屋を演じたリック・ユネが抜擢、本当にぶっ殺してやりたいくらいの悪役振りだった。
キャンプ・デイビットのクリスマス、最初の２０分くらいで登場人物の説明と背景が、、そしてある偶発的な事故を経て一年半後のワシントンが舞台、。実名で紹介されるのだが韓国と北朝鮮の緊張感が極度に高まっている最中、韓国の首相がホワイト・ハウスで大統領と会談する事に、、この辺りは最近の動向を反映していてまんざら映画だけのお話とも思えない、、多分、アチラでは上映禁止は必至だな、、日本はマッタク蚊帳の外でしたが、、。
あとのストーリーは”ダイハード”そのまま、、確かにもうブルースじゃ若くないしこの強いジェラルド・バトラーは適役かも知れないな、、たまたまその場に居合わせた運のないヤツって設定、。でも崩落するホワイト・ハウスを阻止出来るのは彼しかいない、大統領の息子も助け出さなけりゃいけないしそりゃもう縦横無尽の大活躍。
この映画、ホワイト・ハウスが襲撃されるお話だが今度はタイトルもそのまま”ホワイト・ハウス・ダウン”ってのも公開されるらしい、、さあ担当者どうするっ？？そのまま”ホワイト・ハウス・ダウン”かな？？；
此方は大統領にジェイミー・フォックス、、主演がチャニング・テイタム、、。娘を連れてホワイト・ハウス見学に出掛けて来た市内のお巡りさん、、ジョン（チャニング）が襲撃に遭遇してしまい大事な娘や大統領を守るべく大活躍するらしい、、、もうお話が先の映画とごっちゃになってて、しかしまあ良く同じようなお話を作るもんだね、、、此方はローランド・エメリッヒ監督とか、、数多くのパニック映画を作っているのでそのノリかも知れない。
こうして見るとアクション映画全盛期なのかな？？しかも舞台は同じホワイト・ハウス、、でもこの”エンド・オブ、、”の方はさほど期待していなかったのにトイレも忘れて２時間すっかりのめりこんでしまいました、まあ此方が単純なだけか、。絶対言える事は主役を演じたジェラルド・バトラーでシリーズ化されるんじゃなかろうか、、センター・オーバーの２塁打、、を進呈しちゃおう。さて何処を舞台にするかな、、息子を帯同して南米を訪問中の大統領が狙われるってのはどうでしょう？？
