”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

新解釈”白雪姫”、修羅雪姫だな、。

このところPC騒動やら色々あって録画した映画を見る機会がなかったのだが昨晩は又、一人ご飯、その後にさて映画でも、、と見始めたのが”白雪姫秘話”だった、、。原題は”Snow White & The Huntsman”(12年)で邦題はそのまま”スノー・ホワイト”、、、子供の頃から知っている白雪姫を主人公に仕立てた”新説白雪姫”なのだが、案の定の特撮満載映画だった。
 
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白雪姫にはクリスティン・スチュアート、そして”Huntsman”(てっきり固有名詞だと思ったらHuntする男だった即ち猟師)には売り出しちゅうのオージー俳優、クリス・ヘムスワース。最近やたらとオーストラリアのTVでCMに出ているのでやっとオージーって事が判った。
 
そして白雪姫に対する魔女にシャーリーズ・セロン、、このところ3本連続で悪役じゃないか、、幾ら美女でもそんなに悪役ばっかりで良いのかな??おっさんには完全にイメージ・ダウンとして映るのだが、、、。
 
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ストーリーは全く架空の国、でもやは雰囲気はイギリス方面だろうな。背景になるお城のロケにはフランスを舞台にしている箇所もあるのだが、。
 
こりゃ絶対に途中で挫折するか寝ちゃうか、、どっちかだろうと思っていたが予想に反して最後までたどり着いた、、。ある王国の幸せなお嬢さんが戦争で父を亡くし敵の魔法を使う王女に城の一角に幽閉される。そして年月は流れて、、王様の残党がHuntsmanを雇ってこの魔女退治に出掛ける、、、でその魔女はこの無垢なお嬢さんの心臓を食べる事により永遠の美を得られると鏡に告げられ、、、このあたりやリンゴを食べるくだりは全くおっさん世代でも知っている通りの展開だ。但し解釈と言うか映像化の違いが凄いのだが、、しかも最後は想像どおりの結末なんだがこれは3部作の1作とか、、そんじゃ残る2作では一体何が起きるのか??白雪姫が結婚するって事はないだろうが、、って事は魔女の復活かぁ?
 
ハリウッドさんもご苦労されているようで、、ご同慶の至りですわ。