一般的に日本語で”監督さん”と言うと誰を思い浮かべるでしょう??まあ映画ファンなら、、、
これがまさしく監督さんだ、、でも英語表記するとこの場合、映画撮影を指揮する監督さんは”Director"ディレクターだ。その次に思い浮かべるのは、、;
こんな監督、、そう、やはり野球の監督さんだ。でもこの場合、英語では”Manager"マネージャーだ。
他にも監督と言えば”現場監督”などの工事現場を仕切る人、、これは英語の場合”Supervisor"スーパーバーザーと言って単に責任者、。それ以外でも商社などではアメリカ地区など、その地域の責任者、代表者を”米州監督”などと表示している。でもその場合、英語表記は”Kantoku"とは書いてないし単に”Manager"で済ませている。日本国内でも米国などに見習って”CEO”とか”CPO"とか書くようになったのはこの15-20年くらいなのだがそれはまさか監督とは表示出来ないのでそのまま英語の頭文字を使用している。
こうして見ると”監督”と言う表現は日本独特のものがあってその”重さ”を充分に感じる事が出来る。ディレクターとかマネージャーとか言われるとナンか軽いよ。何れこの監督もそのまま英語化して”Kantoku"と表示される時代が来るのではないだろうか??
我がペッパートリータウンには相変わらず”現場監督”が来ている、、例の光ファイバー埋設の当事者だ。もう4週間が優に過ぎているのだがこの”監督”なかなか仕事がはかどらない。一体何時になったら終わるのやら。”もうちょっとですよ、、”と先週末に聞いたようだがまだやっている。そりゃ朝来ても2時過ぎには全員引き上げていくし幾ら問題点が山積みでももう少しなんとかしろよ、、監督。こっちは落ち着きゃしない、やれあの家のガレージを開けてくれだの住人に許可を取って欲しいんですが、、と言われてもオレだって出掛ける用事があるんだよ。
こんな風に現場に立って指示する人の場合、ディレクターは似合わない、、スーパーバーザーか精々担当者、英語だと”A Person In Charge"かな?そしてマネージャーは幅広く使える、これにアシスタントを付けりゃそりゃもう殆どのケースで使用可能だ。それ以外に責任者を表すにはチーフ、とかも使われるが日本語なら”責任者を呼べっ~”で全てが収まる、、やはり日本語は便利だ、。
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