日曜日の午後、事務所のブラインドは閉まっているのに何やら自宅のドアをドンドンやるヤツがいる、、こりゃてっきり賃貸の問い合わせか、、と慌てて事務所から自宅へ入って見ると、、、；
こんな立派なヤツが外へ出れなくてドタドタやっているじゃないか、。床がタイルなので足が滑りやっとカーペットに辿り着いたところらしい。体長３０cmは優にありそれに尻尾が２０cmくらいはあるだろうか。ちっこい奴は良くエリーがお土産に咥えて来るがこの親分はダメだな。幸いエリーは昼寝中だったので入って来たのは全く知らない。
キミ、幾ら空き部屋があっても君には家賃も払えないし出て行って貰うしかないな、、、其処でドアを大きく開けて巧く後ろ側に回り込み一歩づつ進むと気配を察して向こうも前へ進む、、最後は；
こんな感じで後ろ姿を見せながら夕陽が落ちそうななか、お隣の住宅地のほうに去っていったのです。週末は完敗です。全く問い合わせもなく日曜が暮れてしまいました。２９号に４ヶ月前から住んでいるフィリピン人の紹介で家族４人で物件を探していると言うのだが現在、賃貸している物件の契約が１月まであるとか、、両方に家賃を払う気があればいざ知らずそりゃムリだろう、。
でフト考えたのだがならば敷地内の庭木やランドスケープを”こんな所に住んでみたい、、”と思わせるような魅力的なモノにしたらどうだろう？？今あるヤシの木などは切り捨てて一面日本風の庭にでもすればみんなビックリするんじゃないか？？灯篭にしか脅し、、竹のベンチでも置いて丸橋を配し、小石を敷き詰める、、これなら芝刈りも不要だ。散水も要らないし、、でも建物の外観とマッチしないな～、、やっぱりダメじゃん、、。
でも希望者が来るのを待つから一転、魅力ある入口、外装にすれば良いだろう。暑いのに又、仕事が増えた。余計な事を書いちまったかな？？
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