一昨日はこの別天地オーストラリアで起きた過去に例のない籠城人質事件、それがシドニー市内のまさに中心部で勃発。ずっと我々もテレビの前から動けなかったのだが事件は深夜になって悲惨な結末を迎えた。
籠城していた犯人は元妻殺しから幼児虐待、、その他山ほども罪を重ねていたイスラム系、難民としてオーストラリアへ入国、永住許可を受けていたとか、、だが今回、コーヒーショップの従業員やお客さん２０名近くを人質に立て篭り最終的にはお店の従業員、それとたまたまコーヒーを買いに立ち寄った法定弁護士、この二人が犠牲者となってしまった。犯人のマンモニスは警察部隊の突入時に銃撃された。何故そんな重罪容疑者が簡単に保釈になっているのか、、こりゃもう弁護士が優秀だったと簡単には片付けられないだろう。それにいとも簡単に永住権を取得しているし、、。
この１７時間にも及ぶ籠城で犯人が要求したのは”イスラム国”のシンボル旗の入手、それとアボット首相との対話だけだったと聞く。これら要求を人質に携帯電話を使わせ外部へ通話させていたのだがこれだけの要求に武装してコーヒーショップへ押し入る理由が不可解だ、、今後詳細な現場検証、更には誰が誰に撃たれたのか報道を待たないと我々にはこれ以上知る術がない。それにしてもオーストラリアは広い国土に少ない人口、紛争国からは遠く離れており誰もこんな事件が身近で起きるとは思ってもいなかった、、これまでもイスラム系住民が不当な扱いを受けたりモスク建設に大反対の合唱が起きるなどはあったのだが今回の事件をきっかけに各都市での警備が厳しくなることは必至である。
しかしまあこのシーズン、街には買い物客が溢れ、各郊外にあるショッピング・センターは朝からごった返している。それに今日は既に朝から３０度を越し、日中の最高温度は３５度とか、、いや～、、暑い。もうクリスマス前の芝刈りや整備は全て終えているので管理人としては残り一軒の賃貸者を見つけてくるだけだ、、。いや、それが一番の大問題か？？兎に角、毎日のように見学者は来るのだが決まらない。もう矢でも鉄砲でも持って来いの心境だ、。
毎年年末がやって来るのが早くなっているような気がするのだがこれでこの管理人業に参入して６回目の”真夏のクリスマス”になる。実に早いものだ、、つい一昨年だったかに始めた積りでいたのだが、。
今年は年頭に頂いた映画鑑賞券の合計が２００ドル近くありそれを先日の”ゴーン・ガール”で使い切った、と言う事は一本平均８ドルとして２０回以上は映画館へ駆けつけている勘定になるのだが、、待てよ、家内と行った映画もあるのでそう単純に２０本も見ている事にはならないな～、、それに現金を払って見ていた映画もあったし、、そんな記録を残そうと始めたこのブログだったのだが何時しかDVDやFOXの有料配信で見る映画がごっちゃになり自分でも自身のブログから態々検索しないとナニを見たか記憶が薄れてしまっている、。
でも確実に映画館へ行く回数は激減しているのは間違いない、。この拙いブログへも毎度お越し頂き皆様には色々な事を教えられたし共通の映画と言う話題の元に楽しくやってこれた一年でした。どうか来年も映画の事や日本国内の事、お教え頂きたい。宜しくお願い致します。
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