”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”リトル・フィリピン”と命名

昨年末からずっと空き家だった25号、やっとテナントが決まりこれで大相撲初場所に合わせたように”満員御礼”の垂れ幕を出しました。今回は就任して以来初めての長期戦、合計20組以上はご案内しているがどうしても決まらなかったラストワンである。外に出した”賃貸募集中”の”カンバン・ゴーン”に至るまで8週間も経過してしまった。カンバンにネット広告、更には新聞、それも州版とローカル版とあらゆる方法を取ったのだが決まらず内心悶々としていたのだがやっとこれで決まりだ。
 
イメージ 1しかしビックリするのは今回新規に入居したのは又、あろう事かフィリッピン人の若いカップルだ。これまでの経緯は最初に8号に住むジェシカさんと言う奥さんの紹介で29号へ若い夫婦+男性が2人、、が入居。その29号のレイと言う若い兄ちゃんの紹介で今度は1号へ5人家族が、、、そしてその1号のマークくんの紹介で今度は20号へ5人家族が入居、、そして今回又、マークくんの紹介で若いカップルが25号へ入居と相成った。
 
これで都合1、5、20、25、29号そして8号の奥さんと子供二人(ご主人はオージー)と合計何と23人がフィリピン人って事になる。66人中23人って事は三分の一がフィリッピン、こりゃもう立派に”リトル・フィリピン”と呼んでも良いだろう。
 
日本じゃこんな事は考えられないのだが人が次を紹介してくれさらにその輪が広がって、、まるでタモリがやっていたテレビの番組状態だ。実際彼らは宗教心が強く全員が毎週教会へ通っているそうな、、まあ実際にはそんな繋がりがあると思うのだが勤勉できれい好き、普段はゴム草履でパタパタやっているが教育も熱心だし遠くオーストラリアへ移住、或いは勉強、結婚などでやって来て全員が将来の希望を持ち真面目に働く人達だ。でもダメな管理人だったらそんなに紹介はしてくれないだろうから此処は好意的に受け止めても良いだろう。
 
それに比較してオージーのワカモノは福祉社会の傘の下で子供が居ても夫々がシングルパパやママとして政府から補填を受け、仕事だって半端仕事に終始、遊びが第一のライフスタイルだ。うん、、これって何処かの国に似ている??
 
過去にこのペッパツリータウンの住人になった若いオージー達にはロクな奴は居なかったと断言出来る。家賃を払えなくなったお嬢さん、、部屋をそのままに逃げたヤツら、、夜中に大騒ぎした連中やら夜な夜な徘徊したヤツ、、と色々あったがこれ全部オージーだった、、、。まあそれを見抜けなかったのは管理人が未熟だったせいでもあるのだが、、。さて今夜は取り合えずこの”閑静”なリトル・フィリピン村の”完成”を祝って”歓声”を上げてみようかな、。
 
 
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