”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

人気の海外移住先!

こんな記事が、、さてどんなお国が人気があるのか?で覗いてみた。しかし情報元はアメリカの雑誌社で対象となっている購読者はアメリカとカナダに居住している”準リタイア組み”らしいのでそりゃ我々日本人が”良い”と思う外国とは大分違うだろうな~、、、彼らは”リタイアメント・ヘブン”と呼ぶそうだが;

そのランキングの10位は”タイ”、こりゃ日本人にも人気があるし日本からも近いので納得出来る。

9位は”ポルトガル”、その昔、日本からシルバー・ナンとか計画と言って移住先の筆頭に挙げられた国だ。ヨーロッパの端とちと遠いが気候も良くお魚が豊富で日本人には快適とか、、。

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8位は”コロンビア”、、こりゃ日本人には馴染みがないかな、麻薬カルテルの総本山みたいな事しか知らないし、、南米は遠いぜ。

7位は”マルタ島”、これは意表を突かれた、慌ててYahooさんの地図で場所を確認したくらいだ、。地中海の真ん中に浮かぶ島でイタリアのすぐ南、”マルタの鷹”と言う名作があったが、場所までは、。

6位には”スペイン”、我々から見るとポルトガルのお隣だし何がそんなに違うのか??って感じなのだが、、海の幸は豊富そうだし風光明媚な感じはする、何でもヨーロッパから流入して来るリタイア組みが増加しているとは聞いた事があるのだが、、。

5位は”コスタリカ”、これも日本人には馴染みが薄い、もう殆どコロンビアだし、、。

4位は”マレーシア”、マレーシアと言っても都市は色々あるのだがやはり日本人にも人気は高い、因みにオーストラリア人にも大変人気が高く移住しているリタイア組みの数はもの凄いとか。

3位にランクインしているのは”メキシコ”だった、、ずっと大陸を下るとコスタリカパナマ、コロンビアと繋がるのでこうなりゃもう何処も一緒みたいな感じがするのだが、。

2位は”パナマ”、、こりゃもう同地域と言っても良いだろう。

そして栄えある1位に選ばれたのは”エクアドル”、これも同じ延長線でコロンビアの南、海に面した国、ガラパゴス諸島へ向かう玄関口だ。

イメージ 1この結果を見て総じて感じるのは何処も気候が抜群、、寒い場所は入ってない、それに比較的物価が安定していて医療関係、病院施設が充実しているって事になる。それと豊富な魚介類、このポイントは日本人だけって訳じゃないらしい、、。

イギリス人はインドを始めイギリス連邦の統治国だった場所へ行くのは余り抵抗がないらしい、無論言葉の問題が余りなく比較的優遇してくれるせいでもあるようだが、、現にオーストラリアやニュージーランドは人気があるとか、、。

でも幾ら物価が安くても日本人がインドや香港はちょっと抵抗があるな、、先日見た映画ではインドの中心部、ニューデリからちょっと南のジャイブルが舞台だったが個人的にはもっと東海岸に面しスリランカの方に下った所にある、”ボンディシェリー”と言う街に興味がある。17ー18世紀はフランス領だった街で今もその影響が残っているらしい。フランス語も話されていて誠に風光明媚で魅力的な街とか、、人口は70万程度だが他の大都会と違って喧騒とした雰囲気ではなく大変住みやすいと聞く。映画”ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日”(13年)で主人公の家族が最初に住んでいた街、其処で動物園をやっていたのだが閉鎖して動物共々カナダへ移住した出発地点だ。

実はスカンジナビア諸国、(社会福祉が充実)とかカナダ(何と言っても安定して安全)やオーストラリア(こりゃ物価高で敬遠された)も選ばれても、、と思っていたのだが全くの圏外だった。確かに西洋人が日本へ移住する決断は出来ないし、日本だってそんな”リタイアメント・ヘブン”として彼らを優遇はしないだろう、。それなりにお国の政策としてリタイア組みを優遇する制度が不可欠だがこれら諸外国、、一度は行ってみたいとは思ってももう無理かな、。日本へさえもう長いこと帰ってないのにそりゃ他所の国には行けないだろう。





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