”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ブルー・ブラッド ~NYPD家族の絆~(10年~)

10年からアメリカのCBSが制作し現在5年目のシーズン5が放映されているらしい。恐らくオーストラリアの民放でもどこかでリアルタイムに近い放映があるんだと思うがCM満載じゃダメだよ、、っでFOXさん経由でちょっと古いシーズンを最近になって見始めた。その有料のFOXで配信しているにも関わらず途中CMが入る、、毎月高い視聴料を払っているのにコマーシャルを見せられるのは腑に落ちないのだが、、まあ録画して全部CMは飛ばすので何ら支障はないのだが、、。

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タイトルが”ブルーブラッド~NYPD家族の絆~”となっている。原題は”Blue Bloods"最初は”青い血”かぁ?と思ったのだがニューヨーク市警のユニフォームが濃いブルー、その彼らが着ているユニフォームを継承する一家の物語と言う事らしい。

主な配役はお目当てのフランク(トム・セレック)NY市警察部長、その引退している親父さんがヘンリーで元警視総監、フランクの長男がダニー(ドニー・ウォールバーグ)で腕利きのNY市刑事、そしてその弟がジェイミーで巡査になったばかり、そして長女のエレンが(ブリジット・モナイハン)が検事補と全員が警察関連の仕事に携わる”リーガン一家”の物語である。

毎回彼らが”悪”と戦うドラマでフランクは刑事部長と言う立場から色々とダニーの捜査にアドバイスをする、、そしてそのフランクには父親のヘンリーが刑事部長と言う立場でどうやって市長に向き合うか、メディアにはどう対応するかをアドバイスし、検事補のエレンが検察に送り犯罪を実証するにはこうしろ、ああしろとアドバイスを寄越す。弟のジェイミーは毎日街へ出てやはり犯罪捜査に従事しお兄ちゃんには有益な情報を提供し街の声を聞いては捜査に役立てている。

イメージ 2ご多分に漏れず彼等もアイルランド系移民の家族、アメリカは特に東海岸の警察官はアイルランド系が多い、名作”アンタッチャブル”でもショーン・コネリーアイルランド系移民で警察官だったしこれは1800年代にアメリカへ移民した人達は警察、消防、、や軍人等が多かったせいなのかも知れない。

実はこのドラマの事は最近まで全く知らなかった、、トム・セレック東海岸の小さな田舎町で警察署長を演じる”ジェッシー・ストーン”シリーズがこよなく好きで全シリーズをキープしているのだが13年以降制作されていない、、(ラストシーンで真犯人が逃げている)何時又、シリーズが制作されるのかと調べていたらこのトム・セレックは10年から此方のテレビドラマにかかりっきりになっているって事が判った次第。こちらは大都会ニューヨークの刑事部長だしそりゃ小さな街の警察署長さんからは大変な出世だ、、そんな経緯で見始めた訳なのだが、、。やっぱり本心はジェッシー署長の方が良いな、、もう戻って来ないのだろうか??

そしてこのドラマで長女で検事補を演じているエレン、、以前からちょっと気になっていた女優さんなんだがブリジット・モナイハンと言う、もうアラフォー半ばだがどうにも毎回目が離せない、。

イメージ 3それともう一人長男ダニー(マーク・ウォールバーグの実兄)のパートナー刑事として毎回捜査に出向いて行く女性刑事が、、;

イメージ 4ジャッキー役のジェニファー・エスポシートだ。彼女も有能な刑事で喧嘩早いダニーをなだめすかして事件解決に向けて地道な活躍をしている。生まれはニューヨークらしいがご先祖様はイタリア系との事、、何となくエキゾチックな雰囲気がアイルランド系ばかりの設定に上手くマッチしている。

ついでと言っちゃ語弊があるが、、もう一人お気に入りの今度は刑事さんじゃなくて科学捜査班としてドラマで活躍する女優さんを、、;



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CSI:NY”と言うドラマでゲイリー・シニーズと組んで科学捜査分析官を勤めているステラ(メリナ・カナカレデス)と言うこちらはギリシャ系の女優さんだ。この人からも目が離せない、、、。

さて今宵は誰と、、、ゴメンゴメン、、指定の場所はエリーだけですよ。



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