さてこれで来年一年はテレビや新聞でも報道される機会が倍増するし日本の皆さんには何処にブリスベンがあるか良く理解して頂けるだろう。そうです、今年一番の話題をさらった五郎丸 歩がブリスベンに本拠を置くスーパーリーグの”レッズ”の一員になったのです。
そりゃもう派手にテレビやネットでも報道されていて日本人としても嬉しい限り、遅ればせながら本場オーストラリアのラグビーを追ってみようと思っている。今までロクにルールも判らず横目でチラチラ見る程度だったのだが来年はそうも言っておれないだろう。野球ならシアトルに住んでいて岩隈がやって来たみたいなもんだ、。
正式には”The Queensland Reds"と言うのだが今は冠スポンサーがいてそれがセント・ジョージと言う銀行だ。しかしその銀行は確かメルボルンに本拠を置いているハズでクイーンズランド州の首都、ブリスベンとは縁もゆかりもなかったんじゃないのかな？？
それにオーストラリアのラグビーは実はとっても複雑怪奇、ユニオンと言うリーグやAFLリーグと呼ばれるルールの違うゲームが存続していてチームも国代表として海外遠征をするチームの総称は”ワラビー”と言う、そしてコレが又、国際ルールとかで微妙に違うのである。果たして選手はどうやって海外遠征組とか国内トーナメント用に分けるのやら、、先の日本で監督を勤めていたジョーンズさんは此方では名士、以前からテレビの解説やらに引っ張りだこだったのを覚えている。
以下、概要をちょっとウィキで調べてみたのだが、、益々判らなくなっちまった。
1996年創立。クイーンズランド州ラグビーユニオンとしては1882年創立。州内ラグビーユニオンクラブ所属の選手と契約選手から選抜され、編成されるチーム。スーパー12の前に開催された1992年のスーパー6（オーストラリア2チーム、ニュージーランド3チーム、フィジー)で優勝、スーパー6に南アフリカ3チーム、ニュージーランドが1チーム増えて、パシフィック・・トライネイションズの優勝チームが加わったスーパー10では1994年、1995年の2年連続優勝。
スーパー12の1996年、1999年に総当りのラウンドで1位通過するもののセミファイナル敗退、2001年は4位通過でまたもやセミファイナル敗退。2006年にスーパー14となり、2009年まで下位に低迷。2010年にシーズン5位となり、2011年、オーストラリアカンファレンス1位通過、ファイナルでクルセイダーズに18-13で勝利、初優勝。チームカラーは赤。また2015年度より日本代表のツイヘンドリックがチームに加わった。
だそうなんだが、、まあ時間はあるのでゆっくりルールを覚えながら五郎丸クンを追っかけてみるか？同じ日本人として、、こっちはもうポンコツだがこうして若い選手が海外へ羽ばたくのは実に嬉しいし頼もしいぜ、、頑張れっ！！
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