オーストラリアでは日本の凋落をあざ笑うようにマクドナルドは相変わらず盛況だ。週末などドライブ・スルーがスルー出来ないくらいに忙しい、実際の売り上げ状況はどんなもんか知る由もないのだが最近はこんなモノまで導入されている、、。
店内へ入るとこんな自販機みたいな機械がコンニチワ、、と出迎えてくれる。
自動オーダーシステム、、とでも言えば良いのか、一歩進化して”自分好みのハンバーガー”が注文出来るのである。
オーダーの画面に飛ぶと最初に好みの”バンズ”生地を聞いてくる、これが３種類。
それに次は肉かチキンか、、更にはチーズの種類、そして好みのトッピングからサラダ、とは言っても単に葉っぱの種類、それに最後はソースだ。たかがハンバーガー、されどハンバーガーのつもりなんだかそこまで色々聞かれても迷うし困っちまうよ。実はマックファンとしてはこれはまだ経験していない、、何故って何時も行けばドライブ・スルーなのでああだこうだと迷った事はないのだ。
このドライブ・スルーで注文して希望通りの商品が間違いなく出てくれば英会話の基本はOKとか聞いた事がある。確かにサイズの指定だってあるしチーズを入れるか入れないか、、聞き返されずにインターフォン越しにこれが出来ればという事なんだがおっさんみたいに何時も同じものを同じサイズで頼んでりゃ間違える訳がないだろう、時々変化球を投げるように他人の分まで買いに行くと微妙にややこしくなるのだが、、。
引っ越す際、ご近所にはマックと映画館がないとダメ、、と呟いていたのも昔の話、別に日本にならっている訳じゃないのだがもう大分長い間、お世話になってない、、そう言えば最近はケンタ、サブちゃんやピザ屋ともすっかりご無沙汰だ、、微妙に味覚に変化が来ているのが自分でも判るし、以前ほど身体が、、いや頭がかな（？)要求しなくなっているのも事実だ。でもハンバーガーはいらないし映画館へも行かないとなったらオレの人生も終わりかな？？
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